試合結果詳細

一覧へ

公式戦

2021/12/19(日) 13:30〜

カリフ・マルエス旗大会

チームロゴ東深井ボーイズ

勝ち

1-2x

藤心小

チームロゴビクトリージャガーズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ 東深井ボ… 0 0 0 1 0 0 0 1
チームロゴ ビクトリ… 0 0 0 0 1 0 1 2

-

S

-

HR

-

コメント

今までの4試合は新チームのオーダーをどのように確定しようか?探りながら挑んだ大会でしたが、ここまで勝ち星なしという状況でしたので、前日の練習締めのミーティングで、今大会せめて1勝をしようと誓って臨んだ一戦です。

守りにおいては初回、ワンアウト3塁のピンチを0点、3回にはノーアウト2、3塁のピンチを0点、で切り抜けます。こちらも攻撃では1、2回の得点のチャンスはありましたが0点で抑えられ、3回を終わって0 - 0と一進一退の攻防が続きました。

そして4回に試合が動きます。
ワンアウトからヒットで許したランナーを警戒するあまり牽制球を多投した結果、悪送球→テイク2でワンアウト3塁のピンチを迎えます。ここまでピンチを凌いで来たので『この場面も!』と期待したのですが、相手チームのバッターの打ち損じが運悪くかなりのボテゴロになってしまい、その間に3塁ランナーにホームを踏まれ、1点を先制されます。

しかし、我がチームもこのままでは終わりません。5回裏の攻撃で反撃します。四球で出塁した先頭打者は、盗塁のサインが出し難い選手でした。しかし相手投手のワンバウンド送球を察知し、すかさず2塁へ進塁します。今までのこの選手の走塁から考えると、このタイミングでのスタートは考えられないくらい消極的でしたが、素晴らしいタイミングでのスタートだったので試合中、感動してしまいました。

そして9番バッターのライトゴロの間に3塁まで進塁します。そして1番バッターがゴロを転がした瞬間、サードランナーがこれがまた絶妙のタイミングでホームへスタートを切り、ホームインし同点へ追いつきます。この1点は、いつも消極的な走塁をしていた8番バッターの走塁と、何とか1点取ろうとした選手達の気迫による、最高の1点です。

そして6回表の相手の攻撃中に類稀な事象があり、スコアラーのお母さん方の大ファインプレーが出ます。ノーアウト1、2塁のピンチから1点を奪われてしまったのですが、1、2塁の際に代走で出た1塁ランナーがメンバー表未登録の選手であったことをスコアラーのお母さんが発見してくれたのです。それを主審に申告し、審判団で協議の結果、ホームイン不成立でノーアウトランナー1、2塁の場面に戻し、1塁ランナーが未登録選手の出場によりアウトとなり、ワンアウト2塁から試合再開。さらにその後、2塁ランナーの3盗をキャッチャーが阻止し、絶体絶命のピンチからツーアウトランナーなし、さらに後続を打ち取り0点で切り抜けます。

そして1 - 1で迎えた最終回の攻撃に先頭打者が四球を選び、ノーアウトランナー1塁になります。ここで代走を出し、もちろん送りバントを指示しました、、、が、かなりのボール球をバントしに行くという暴挙に出るも、サード方向に絶妙に転がる最高のバントになります。

そしてサードが処理してファーストに投げた直後、1塁ランナーはすかさず3塁を狙います(前日に散々実施した走塁練習が今ここで活きます)。相手チームのファーストがサードへ送球、、、タイミングはかなり危なかったですが、送球が悪送球となり、サードの後ろへ転がり、サヨナラ勝ちをおさめました。

細かいミスはありましたがナイスゲームでした。この試合だけが『たまたま』と言われない試合を今後も見せて欲しいです。

相手チームの監督からも『守備が固いですね。素晴らしい』と言われたことは書いておきますが、先週のエラー多発を考えると今日の試合を継続しなければ、今日の試合は『まぐれ』になってしまいます。

だから、試合後に受けた注意の

・野手の打球に対する1歩目を早くする。

・貧打を解消するには、バッティング練習で『来た球を何も考えずに打つ、バットを振る』のは止めよう。目的を持ってバッティング練習をすること。

・試合中盤に(特にベンチ)集中力を無くし、また終盤にいい勝負してるからと言って元気に声を出し始めるのは止めよう。試合は最初から最後まで集中して元気良く!

・ボール球に手を出しすぎ。初球から難しいボールに手を出しすぎ。チャンスの時程、初級から手を出すなと言ったにも関わらず、初級から手を出し、凡打になり、相手チームの投手を助けるというのも止めよう。

これらを心に持って練習に取り組もう!

打者成績登録

この試合の打者成績はありません。

投手成績登録

この試合の投手成績はありません。

このページを共有する