試合結果詳細

得点を見れば大勝ですが、内容は決して褒めることができる内容ではありませんでした。

まず攻撃において、相変わらずストライク、ボールの見極めが出来ていない選手がいます。見極めが出来ていなくてボール球を打った結果が安打、こういうのは、ナイスバッティングではありません。相手の守備が粗いのに、簡単に打ち上げて内野フライでアウトカウントを増やす。これも、このような試合では絶対してはいけないバッティングです。

中途半端な走塁。これも相手チームの守備に助けられセーフとなっていますが、守備の堅いチームにはそんな走塁は通用しません。

そして守備においては先発、中継ぎした4年生投手2人においては四死球が多かったですが、少ない登板機会、経験値から考えると合格です。

ただ、最後に登板したエース、先週に引き続いての制球難。正直、今までの経験値と実力を考えると3人でキッチリ抑えて締めるべきところ。現段階においては、今まで数々のピンチを救ってきたピッチングとは程遠い状況です。自分でそれを理解しなければ復活はできないと思います。もう残り1年もない状況です。それを自覚して奮起を期待しています。

全体的な反省としては、相手チームの実力に合わせた試合をするな！
監督からいつも言われている『相手チームの実力はどうであれ、自分達の野球をしっかりすること！』これは絶対に忘れないで欲しい。