試合結果詳細

相手もスポ少交流県大会に出場しているチームとの対戦で県大会ルールに沿っての対戦をさせていただきました。

見どころは、投手が投球回数で降板するのではなく投球数70球まで投げれる県大会ルールです。先発投手が何回まで投げれるのか？ここに注目しました。

その注目に対し、初回に24球と3回で降板か？という立ち上がりにベンチは不安視をします。しかし2回から徐々にエンジンが上がってきてその不安を払拭します。終わってみれば5回1/3を投げ、69球、被安打1、四死球1と2回以降はパーフェクトピッチでした。課題はやはり立ち上がりの24球を半分にするというところでしょうか。

攻撃では相手の先発左腕が非常に良い投手で、またも左腕に苦戦するという展開でした。ただ2回の4番、5番が作った僅かなチャンスを6番がスクイズを成功させ1点を先制できたのはいつもと違った良いところでした。攻撃の見せ場はその2回のみ。あとは凡打の山と貧打線が出てしまいます。

先発から6回途中でバトンを受け取った2番手投手も残り2人を難なく打ち取って1 - 0で勝利、と行きたかったのですが、先発投手同様、立ち上がりの制球に苦しみます。

何とかツーアウトまでこぎつけた後の邪飛で落球が発生。確かに捕るのが難しい邪飛ではありましたが、これを何が何でも掴むという勝つための執念は必要かと思います。

こういう時は必ず失点に結びついてきた実績は今日も当てはまり6回土壇場で同点に追いつかれます。

そして1 - 1のまま6回終了後、県大会を見据えてノーアウト1、2塁で始まる特別延長戦に突入。特別延長戦でサヨナラ勝利はしますが守備ミスで失点したこと、走塁ミスでチャンスを1つ無くしてしまったこと、これは大きな反省点です。

県大会1回戦まであと1週間、今日の失敗、反省点を修正して本番に臨んで欲しいです。