試合結果詳細

柏市夏季大会の初戦でした。低学年チームの場合は、代表チームと異なり、試合数を多くこなす目的もあり、リーグ戦で行われます。

結果は、最終回に1点差まで追い上げ、なおも二死三塁。バッターの打球は、強いゴロ！「同点か！」と思ったものの、ショート正面のゴロとなってしまい、1点差の惜敗となりました。

試合としては、点を取り合う、低学年の試合としては悪くない試合でしたが、こちらのチームとしては、手放しで褒められない内容でした。

最近の試合で繰り返しチームに伝えているのは、「一生懸命に全力でプレイすること」です。エラーした後にボールを全力で取りに行く、内野ゴロを打って「しまった」と思う前に全力で1塁を駆け抜ける、ゴロ／フライを取った後の送球を「何となく人のいる方向に投げる」のではなく、強いボールでワンバン／ノーバンを決めて相手を狙って投げる、など。

失敗してもかまいません。何となく、ではなく、間違っても構わないので、自分で答えを出してプレイをするように話をしているのですが、それができていないシーンが多すぎ、自分たちで勝利を手放してしまったのは悔しかったです。

まだ、野球が自分の中に落とし込めていないことがハッキリ分かった試合でした。ひとつひとつで構わないので、「自分はこう思ってプレイしたんだ！」と、胸を張って言える回数を増やしていってもらいたいです！