試合結果詳細

神宮ボールボーイズ約一ヶ月ぶりの第三戦、先発マウンドに上がったのは森田。
初の先発となる森田であったが、初回まさかのホームスチールで先制点を奪われてしまう。
一方のボールボーイズ打線は３回、相手エラーで同点に追い付く。さらに４回、相手野選で勝ち越し、星のタイムリー、飯野の内野ゴロで計３点を入れる。
先発の森田の代わって４回からマウンドに上がったのは自身初のマウンドとなる土屋。その土屋は５四死球と苦しむも要所を抑え、２回を１失点と仕事を果たす。
その後、打線は５回に小林の２点タイムリー、土屋の２点タイムリーツーベースで４点を追加。
８－２と大量リードで迎えた６回、星監督自ら初めてマウンドに上がり０に抑える。
最終回、小宮にダメ押しとなるタイムリーツーベースが飛び出し９－２とし、その裏も前のイニングから続投の星が締めてゲームセット。投打が噛み合い勝利した。

勝利投手は森田。不運な失点もあったが、先発の役割を見事に果たした。
セーブ投手（※）は星。自身も驚く好投で一躍守護神に名乗りを上げた。
打線では今日も小宮が３安打の大暴れ。打率は驚異の.７７８に！
不振のため初めて２番を外れた吉川が３安打猛打賞の大暴れ。次戦での活躍も期待させる活躍だった。

※野球規則10.19(3)では点差が3点差以上であると、３イニング以上の登板でその日最後に試合を締めた投手となっているが、７イニング制のため２イニングでもセーブが付くようにしています。