試合結果詳細

気温30度越えの炎天下の中の準決勝。
打線は初回、不安定な相手投手の立ち上がりを攻め、1番西山の内野安打を皮切りにチャンスを作り、5番石崎のツーベースで2点を先制。
一方、相手打線も下位打線が佐川を捉え、3回に2点を奪われ同点に追いつかれる。
打撃陣は中盤から球速が上がってきた相手エースの投球とワイドな審判の対応に苦戦しチャンスを作れなかったが、同点に追いつかれた終盤の5回表、先頭の松井が左中間へヒットで出塁、相手守備が後逸している隙に一気に3塁へ。そして次の佐川のセカンドゴロの間にホームに生還し勝ち越し！さらに石崎がヒットで出塁・盗塁後、次の八田のタイムリーヒットでさらに1点を追加、2点リードとなる。
しかしその裏、ショートの送球暴投、レフトの捕球ミス、キャッチャーのパスボール、とエラーが全て得点に繋がる悪循環となり、7安打を浴びながら力投していた佐川を援護できず、痛恨の逆転負けを喫した。大事な場面でのエラーを無くすことが課題となった。