試合結果詳細

待ちに待った渋谷区春季大会決勝戦！
相手は板橋区1部で優勝経験のある強豪。

とてつもない炎天下の中で試合開始。

初回、八田がテンポ良く三者凡退に切る好スタート。裏の攻撃では1番松井が三振振り逃げで出塁し、西山のスリーベースで1点を先取！
2回も八田の打たせて取るピッチング、ショート大槻の背面キャッチ、レフト越田の好捕もあり無得点に抑える。
打撃では2回以降相手投手のスリークォーターからの伸びのあるストレートや変化の大きいスライダーに苦戦し中々次の1点を奪えない展開。
続く3回表、守備のエラーミスと連打を浴び4点を献上するも何とか3点差を死守。
すると4回の攻撃でチャンスが巡って来る。
トップバッターの石崎が相手失策で出塁、続く佐川も四球で出塁し、6番中村が見事に送りバントを決める。続く大槻がレフトへの飛球を放ち犠牲フライで遠かった1点を奪い2点差に。このまま勢い付くと思われたが後続が打ち取られ1点止まり。
2点差で最終回を迎えるが、流石の強豪だけあり甘い球を逃さず強打され再び連打を浴びる。
さらに炎天下で守備時間が長くなり、集中力も下がる中で不運なヒットも重なり、この回だけで6失点を喫する。

最終回裏の攻撃では稲葉の声掛けによりチームを鼓舞するも前回のように追加点を奪う事が出来ず万事休す。
最終的に点差が開き敗戦となったが、各選手が力を出し切り見事に渋谷区春季大会で準優勝を果たすことが出来た！！

今大会を振り返ると2回戦の恵比寿LRオールスター戦での最終回7点を取る逆転勝ち、準決勝HATARABA戦の最終回で6点を取ってのサヨナラ勝ちと、最後まで諦めない気持ちと粘り強さが備わり、チームの団結力がより一層増した。
また、この試合で最後となった稲葉だが、主にキャッチャーやサードで奮闘した。事あるごとにチームを鼓舞する声掛けもあり、気持ち的に助けられるシーンが何度もあった。北海道へ行っても新チームで野球を続けるとのこと。エールを送りたい。

9月からは秋季大会。今度こそ優勝出来るよう皆で頑張って行きましょう！
これまで応援頂いた方々へも感謝申し上げます。また、決勝戦当日、差し入れをしてくださった日倉・小谷様、ありがとうございました。
あらためまして、皆様、本当にありがとうございました！