試合結果詳細

東大阪市軟式野球協会　第２回春季市民大会準々決勝

1回裏の守備、1アウト2塁から三遊間を破られ、2塁走者は本塁へ向かった。ここで吉田がダイレクトで素晴らしい送球。タイミングはアウト、ただ、バウンドした送球は少し高く弾み、走者がかいくぐったかのように見えたが、主審のジャッジはアウトであった。しかし、そのアウトになった走者がベースタッチをアピールすると、主審は塁審を集めて協議を始める。本塁上でのプレーなので、塁審と協議をすること自体ありえないと考えられるが、まさかのまさかで判定は覆りセーフに。こちらも抗議をするも再び覆ることはなかった。その後、こちらの貧打に加えて、地面スレスレの投球をストライクと判定されるなど、5個の見逃し三振もあって無得点に抑えられ、ディフェンス面でもズルズルと加点されて5-0で敗退した。普通に戦っていても今日は分が悪い試合ではあったが、3ボール2ストライクからの自信を持って見逃した低めの球をことごとくストライクと判定され、四球を絡めて小技で得点する攻撃パターンに持ち込めなかった。試合については、各自反省し、秋に繋げていきたい。

問題は審判である。思えば、今大会これで3試合目だが、全試合で審判に「？」がつくような判定があった。それはこちらに有利なことも不利なこともあったが、全力でプレーしている最中の曖昧な判定は、今後一切ないよう連盟の方からも指導をお願い申し上げたい。

上でも述べたが、
1.判定が覆ること
2.本塁上でのプレーを塁審がジャッジ
3.ストライク、ボールの判定

3は仕方がないとしても、一度ストライクと言ったのなら、その試合はそのコース全てストライクにするなど、しっかり統一していただかないとボールの見極めができない。
1、2については、とにかく「ありえない」としか言えない。例え疑問に感じるような判定でも、一度出した判定を自信を持って通していただきたい。我々は「間違えた」ことについて憤りを感じているのではなく、判定を「変えた」ことに抗議させていただく次第です。
参加金を支払い、人数を集めて真剣にやっているからこそ、今回の一件については納得できない後味の悪い試合になりました。
運営部の方々にも理解を求め、今後何らかの改善策を講じていただくよう宜しくお願い申し上げます。