試合結果詳細

本日の先発ピッチャーはタカシ。初回に先頭打者を三振に仕留め、２アウトを簡単にとるが、その後、四球とホームランでいきなり２失点のビハインドスタートに。その裏、２番ATSUSHIの左中間スタンドへほり込むソロホームランで１点を返す。その後は、コンスタントに相手に攻めを繋がれて、先発タカシは４回６失点で降板する。２番手の坂本が火消し役として登板するも、相手打線の勢いを止めることができず５失点。急きょもう一度マウンドへタカシが上がることとなるが、後続を０に抑える完璧なピッチングを披露する。もう一度マウンドへ上がった理由を監督のしばぐち君に聞いたところ、本当は、しばぐち君が登板する予定であったが、昨日別の試合で３イニング投げ、筋肉痛で投げることができなかったと言い訳をしていた。笑。最終回に４番原田が一矢報いるツーベースを放つが万事休す。大量失点での敗戦となった。本日はタカシ、松原、ゆうたろうが四球で出塁する場面もあったが、打線が嚙み合わず２得点のみ。これでは勝てない。本日の敗因に大きく影響を及ぼしたのは、３番打者のしばぐち君がノーヒットかつ２三振と全く打てなかったことが挙げられる。さらに、サードの守備では、ネットギリギリのファールフライにびびり、相手のライナー性の打球にびびり、夫婦生活にびびるなど、監督の弱気な面が垣間見える試合となってしまった。唯一いいところは、サードフライをわざとファンブルしてからキャッチして、どや顔でベンチに戻っていったことだけだった。今日はスタメンでセカンド、途中からショートを守った工藤のところへは打球は１度も飛ばなかったが、ピッチャーにボールを返球する際に、一度ボールを綺麗にしてからボールを返す姿に心射たれるタカシであった。
試合終了後、しばぐち君、ATSUSHI、松原、タカシの４人はいい思い出がない焼肉勝っちゃんへ行った。負けたのに勝っちゃんとは、勝った気分を味わいたかったからだろうか？ここでの議題は、野球の話ではなく、マッチングアプリについての会話で盛り上がった。
次の試合は５月１６日。この日は、タカシの記念すべき５５回目のバースデイである。タカシの記念すべき日に何とか勝利をしたい。そのためには、ユニフォームをお風呂の残り湯で洗うようにと嫁さんから指摘を受けた、監督しばぐち君の一打が絶対条件となるのは間違いないだろう。嫁さんと出会ったあの頃のような豪快な一打に期待しています。
(観戦記:岡山卓司)