試合結果詳細

前回、雨天で試合が中止となり、メンバーは１ヶ月ぶりの再会となったが、全員仕上がりのいいオーラが漂っていた。本日の先発はタカシ。２日前に監督のしばぐち君より先発を言い渡されたが、準備万端であった。初回の攻撃、２番・ATSUSHIが四球で出塁するが、3番・しばぐち君がセンターフライに倒れる。ベンチメンバー一同「あれはなんなんや」と思った。(この言葉はこないだのしばぐち君が夫婦喧嘩をした際に嫁に言われたセリフである)
初回の守備は、相手の先頭打者をショート・竹田ががっちりキャッチして、いいリズムで、スタートを切ることができ、３人で抑える立ち上がりとなった。２回には、四球で出塁した１塁ランナーの竹田がレフトオーバーの打球で果敢にホームを狙うが、奇しくもアウトになり先制点が入らない。しかしその後、ゆうたろう、タカシの連続タイムリーヒットで２点を先制する。その裏の守備では、１アウト満塁のピンチをサード・ATSUSHIのスーパージャンピングキャッチで切り抜ける。このプレーに対して、監督のしばぐち君は、今日の試合、ATSUSHIをサードかショートのどちらで起用するか迷っていたが、サードにしてよかったと自画自賛。(この葛藤を観戦記に書いてくれと言われたので書きました。)
３回には、ATSUSHI、しばぐち君が連続四球でチャンスが拡大し、燃える男・４番原田を打席に迎える。ここで、しばぐち監督はバントのサインを出す。(これは10.14決戦か?!笑)　原田がバントの構えをしたことで、三塁がガラ空きになり、その一瞬の隙をみたランナーのATSUSHIが３盗を敢行し見事に成功。その時、１塁ランナーのしばぐち君は、今晩のおかずを考えてたため、次の１球で２盗に成功。このチャンスに応えるかのように、原田がタイムリーヒットを放ち、３対０とリードを広げる。しかしその裏、突如味方守備が連鎖反応のように乱れ、一挙４失点。この悪い流れを、急きょセカンドの守備についた、たっきーとライトの大塚がライン際のフライを見事にキャッチして無事に３アウト。嫌な流れを打ち消した。
１点ビハインドで迎えた最終回、先頭打者の工藤が意地の死球で出塁する。１塁ランナーの工藤は、死球の痛みを感じさせず、今にもスタート戦火の如く、大きめのリードをとり相手ピッチャーを揺さぶる。次の打者、ATSUSHIが本日３つ目となる四球を選び、チャンスで３番のしばぐち君を迎える。この時、ここ２試合ノーヒットで、打順を下位に回ろうと考えていたことをタカシに相談した際に、「チーム打率.190で.250打ってる顔とガタイのデカイやつが何で下位打線なんや？」と訳のわからない励ましを受けたことを思い出したという。その効果？もあってか、「あれはなんなんや？」というような打球のスリーベースヒットを放ち、見事！逆転に成功し、最終回の守備を迎える。先頭打者をレフトフライに打ち取るが、レフトたっきーが目測を誤り、いきなりピンチを招いてしまう。ここで好投したタカシからたっきーにバトンタッチ。たっきーは自慢のストレートで、２つの三振を奪う好投を見せるが、流れを止めることができず、ワイルドピッチにてサヨナラ負け。カイザース創設以来初となる３連敗を喫してしまう結果となった。
試合終了後は、しばぐち、たっきー、原田、竹田、大塚、タカシの６名はカイザースの行きつけAQUAへ行き、昼食を摂取することになる。(次回は、ASTUSHI、工藤君、ゆうたろう、是非一緒に行きましょう)　店内でタカシ、原田は本日の配球、リードについて語り合い次の試合に向けて着々と準備を進めた。その後、しばぐち君が以前ブチギレした店【ポッポ○？】【ポ○ポや？】へ向かった。やはり、しばぐち監督の苛立ちが垣間見える店内散策となった。苛立っていたせいか、なぜか店内で解散の一本締めをするというハプニングにより本日は解散。
本日の試合で、２試合ぶりにヒットを放ったしばぐち君。自分の成績が確実に上がっていることもあるせいか、ネット掲載を早くしろとの催促が半端ない。この圧力に屈し、タカシは本日中にこの記事をアップした。22時30分に帰宅し、その後、しば愚痴君のグチ電話つき合わされ、その後に、アップするのは、堂本タカシも正直しんどい。笑。何時までかかっていると思っているんだ！！！　誰か次の試合開始までに、「タカシ、この長文を即興で作って投稿するなんて、マジすごいなー尊敬するぜ。」と褒め称えてくれ。でないと身が持たない。笑　この苦労は是非、次の試合で勝利で返してほしいと思うタカシであった。
最後に、本日ベンチスタートで、ファールボールの回収やランナーコーチの裏方に徹してくれ、さらに、代打ならぬ謎の【差し込み】という形で出場してくれた、たっきーには、チーム一同より感謝の辞を申し上げたい。ありがとうたっきー。

(総括:岡山卓司)