試合結果詳細

本日の試合前、竹田が23番、大塚が18番の新しいユニフォーム着用があり、やる気が高まっていた。さらには、体験入部を希望した2名が音信不通によりブッチするアクシデントに見舞われる中、試合はスタートする。さらに隣の甲子園球場では、甲子園大会決勝が行われる縁起も良い１日だが、果たしてカイザースの運命や如何に。
本日の先発は、しばぐち君のPL学園時代の同級生、進がマウンドに上がる。ノビのあるストレートとキレのある変化球で相手チームに連打を与えないピッチングを披露し、初回を0点に抑え、1回裏の攻撃を迎える。本日、欠席の工藤に代わり1番・セカンドでスタメン出場したタカシがおおいに活躍する。フルカウントまで粘り、会心のセンター前ヒットで出塁する幸先の良い攻撃となる。さらに2番・ATSUSHIが四球を選び、ノーアウト1.2塁のチャンスで3番・しばぐち、4番・坂本が連続ヒットで2点を先制する。さらに、5回には、先頭のマサが振り逃げで出塁後、進の四球、ゆうたろうのデッドボールで満塁のチャンスを迎える。ここで、今季ノーヒットの9番・大塚を迎える。2ストライクと追い込まれたが、ライト前に完璧に真心でとらえる値千金のヒットを放ち、追加点が入ったことによって、チームのムードを一変させた。さらに、3番・しばぐちにも、タイムリーツーベースヒットが飛び出し、一挙5得点のビッグイニングとなった。今日のカイザースは、攻撃だけでなく、進のピッチングに守備陣も応える。キャッチャーのしばぐちは、進のキレのある変化球を体を張ってストップする。さらに、ストレートと変化球を巧みに操った結果、6回で8奪三振のピッチングに貢献した。ファーストのゆうたろうは、新しいファーストミットで守備につき、どんな送球も手と足を伸ばしてキャッチする場面が多くあった。セカンドのタカシは打球処理は1つしかなかったものの、投手内野、外野への声かけを常に行いチームの指揮が下がらないように鼓舞する役割を果たした。(キャッチャーは基本無視していた)　サードATSUSHIは、ライナー、ボテゴロを華麗に捌いてチームのピンチを救った。ショートの竹田は…ん･･･竹田？笑。さらに、センターのマサは、吉田正尚を彷彿させるような、バックスクリーンギリギリのフライをフェンスを恐れずにキャッチする場面や、ライト大塚は、常にファーストへのカバーを忘れずにプレーする姿があった。さらに、5回以降の守備では自らも積極的に声を出すシーンも窺うことができた。最終回は、タカシがマウンドへ上がる。1アウト2塁の場面で、レフト坂本へライナー性の低い打球が飛んで行く。しかし、芝生ギリギリのところでスーパーキャッチをして、チームのピンチを救った。その後、しばぐち君のパスボールで1点は失ったものの、最後のバッターをサード、ATSUSHIがキッチリアウトに仕留め、ゲームセット。連敗を脱出し、今季チームは3勝目を挙げた。最終回に、3年ぶりにタカシは、しばぐち君とバッテリーを組み、サイン交換や打ち合わせもなくマウンドへ上がったのだが、配球、リードも完璧だった。やはり人間というのは、経験したことは体に染み付いているのだろうか？と思うタカシであった。(次の試合は、原田君・勝っちゃん、是非バッテリーを組みましょう。)
今日の勝利は、ピッチャー進の好投しかり、毎試合デッドボールで出塁している・ゆうたろう、レフト・坂本、センター・マサの好守備に加え、ライト・大塚のタイムリーなど活躍した選手が多かったのだが、ＭＶＰに選ばれる選手は一人しかいない。
♪ジャラ・ジャラ・ジャラ・ジャラ、ジャーン♪(ドラムロールが鳴る音)
本日、MVPに選ばれたのは、監督のしばぐち君である。受賞理由は以下の７つ。
1.先攻後攻を決めるじゃんけんの際に、外野でキャッチボールしていて、ホームまで行くのがめんどくさくて、近くにいた竹田に任せたこと。
2.ファールチップを何度も受けたにも関わらず、痛みに耐え、挙げ句の果てには、「ファールチップ当たっても我慢してるから、褒めてくれ」と試合中にデカイ顔とデカイ声でアピールをし、相手チームから称賛の拍手を受けていたこと。
3.試合開始前に、まだ大塚が球場に来ておらず、焦って他チームに助っ人をお願いした瞬間に大塚が球場に到着し、助っ人をボツにさせたこと。
4.今日は体験入部が急きょ試合会場に現れなかったにも関わらず、タカシに愚痴をこぼす程度で済んだこと。(これはマジででかいよ。他の人にはわからんと思うけど、この話聞くんマジでだるいし、しばぐち君は毎回途中から怒り出すし、怒りを沈めるん結構大変やから)
5.家の鍵をポストの中に入れるように嫁さんに指示されていたにも関わらず、それを忘れて球場に家の鍵を持ってきて、嫁さんにキレられていたこと。(これは完全にしばぐち君のミスなんで、公式記録のエラーがつきました。詳しくは本日の個人成績のページを参照してください)
6.試合前日に、新幹線で帰省するタカシを新大阪まで迎えにくると約束していたにも関わらず、すっぽかしたこと。
7.自分の活躍した姿を一眼レフのカメラにおさめたい一心で意気込んでいたのだが、カメラを忘れ、家まで取りに帰ったのだが･･･メンバーが９人ギリギリだったため、写真担当がいなく、カメラを取りに帰った意味がなかったこと。
野球以外でこれだけ話題にのぼる選手がＭＶＰを受賞しないのはおかしいだろう。これは、忖度なしですよ。ちなみに、あなたはどう感じただろうか？好きなＭＶＰ受賞理由に投票しよう。(１人2つまで)
そして、今回のチーム全体で良かったことは、試合終了後に、チーム全員でグランド整備を行い、協力してベンチの片付け、掃除をしていたことであった。これからもチームのみんなで協力し合って、雑用もこなしてほしいと思います。みんなありがとう。
しかし、今回の試合では、課題も見つかった。ランダウン(挟殺)プレーでアウトが取れなかったことが上げられる。最終的には進塁を許して、得点を献上してしまった。(相手に失礼だが、あまり足の速い選手ではなかった)動きのミスでの失点は極力なしにしたい。自分のポジションの動きを改めて個人で確認していてほしい。だって、キャッチャーがホームから離れるとかマジ有り得んやろ？ホームベースガラ空きやで。今日のキャッチャーは誰か忘れちゃった･･･(笑)
もう１つの課題は、坂本勇人２世の異名をとる・竹田の打撃と守備だ。本日ノーヒット＋エラーと全くいいところがなかった。彼は次世代のニューリーダーを担ってもらいたい選手の一人。なので、このようなところで終わるような選手ではないと思っている。次の試合ではスーパープレー連発を期待しております。チームの勝利には竹田の力が必要不可欠なので、マジで竹田君よろしく頼んます。

最後にいつものお決まりのやつを書かせてくれ。うちのチームの監督を務めるしばぐちとかいうやつだ！あいつは何だ？日曜日の夜10時くらいのことだ。タカシが家に到着する時刻を見計らって、【本日の試合３打数２安打で、通算打率が４割になった】と、わざわざメールを送ってきやがった。これは、遠回しに早くホームページを更新しろとの催促のメールだ。本当に質が悪い。この文章を考えて、入力するのにどれだけの労力がかかっていると思っているんだ。堂本タカシも正直しんどい！(笑)　頑張って月曜日の夜に入力したぞ。しかも仕事が終わって、歯医者から帰ってきてすぐの入力だぞ。この調子だと身体が持たないので、次のホームページ更新はたっきーに任せようかと思うタカシであった。

次の試合は10月３日と１ヶ月間試合がない。次の試合までに各自でできることに取り組みモチベーションを維持するようにお願いしたい。次の試合にも勝って、今期初の連勝を目指しましょう。

(観戦記:岡山卓司)