試合結果詳細

第1試合は、デンジャラス対シティーズ。この白熱した試合をタッキー、イケちゃん、タカシは審判として時を過ごしたのであった。さらに、今季からマサの背番号が34から7へ変更され、ユニフォームのお披露目会が行われた。約10ヶ月待って漸く届いたユニフォームだったのだが、○っぽやがサイズを間違えてしまうアクシデント！あの店は一体どうなっているのだろうか？
さらに、本日の試合の4番は絶好調男・福島さんが抜擢され、第28代カイザース4番打者を襲名したのであった。そんな中で試合はスタートする。
今日の先発ピッチャーはお馴染みのタカシ。ストレート、変化球のキレが良く相手打線に隙を作らせない完璧なピッチングを披露する。2回の守備はサード・山尾君がファースト・恒松君へ、シンカーを投げたのだが、ファースト・恒松君は、山尾君のキレのあるシンカーをキャッチして、ピンチを乗り切る場面もあった。2回裏の攻撃、先頭打者のイケちゃんが、ツーベースで出塁後、盗塁を敢行した。その際に、キャッチャーが悪送球。イケちゃんは1人で得点をもぎ取る頭脳プレーをみせたことで、カイザースは先制する(今日も池ちゃんのこのプレーが勝利打点となったのであった。2試合連続勝利打点をあげたことで、特殊能力・ラッキーボーイを習得した。)この話には続きがある。次の打席も池ちゃんは、ヒットで出塁し、盗塁を敢行。その際にバッターの白神さんが、ファールで粘り、なかなか盗塁ができない中、見事に2盗を成功。さらに3盗も敢行するが、白神さんがファールで粘り、なかなか盗塁ができない。この時点で池ちゃんは5往復はしたとのこと(本人談)さらに、漸くいい感じでスタートを切った際に、白神さんがかなりいい打球のサードゴロを打つ。サードが打球を捕ったときには、池ちゃんが目の前にいてタッチアウト。まさに運が尽きてしまった。このプレーにより、池ちゃんは特殊能力・ラッキーボーイを剥奪されたのであった。笑
さらに3回には、マサが吉田正尚を彷彿させる様なレフトへの技ありヒットで出塁し、その後タカシがセカンドゴロを打ち、ランナーが入れ替わるが、すぐさまタカシが盗塁を敢行。2番・山尾君がタイムリーヒットを放ち、点差を2点差に広げたのであった。4回には、相手チームにホームスチールを敢行され、1点を失うが、そこまでタカシのピッチングはほぼ完璧な内容であった。今日はキャッチャー和馬との相性抜群で、9割以上がストレートの配球でありながらも、相手打線は術中にはまったのであった。相手打線に目を向ける和馬のリードが光った試合展開となった。次の試合では、バットの方でも活躍期待しています。
5回からは、タッキーがマウンドへ上がり、キャッチャーも勝っちゃんへ交代する。二人の呼吸はバッチリで、完璧なピッチングを披露する。その裏の攻撃では、先ほど守備についたキャッチャーの勝っちゃんがセンター前へヒットを放ち出塁。すかさず2盗を敢行。次の打者・恒松君も長い足と脚力を活かして内野安打を放ちチャンスが拡大する。次のバッターは天性のアーティスト尾崎豊。今週の尾崎豊はバッセンとスタジオに通い詰め、ひたすらバッティングと美声を磨いてきたが今季未だノーヒット。しかし、今日の尾崎豊は一味違っていた。価千金となるライト前ヒットを放ち、今季初ヒット初打点を記録したのだ。バッセン効果が顕著に表れたのだ。
6回からは再びタッキーがマウンドへ上がるが、先頭打者の初球を死球、次のバッターを四球でノーアウト１・２塁のピンチを迎え、ピッチャーをしばぐち君へスイッチするが、いきなり四球を出してしまい、ノーアウト満塁のピンチを迎える。しかし、セカンド・白神さんが堅実な守備を見せ、何とか0点に抑えることができた。(本日、白神さんのところへは5球くらい打球が飛んだ気がするが…)　6回裏の攻撃では、タッキーがタイムリーヒットを放ち、今季初打点を叩き出したのであった。
最終回の守備は、ライト福島さんが、フライを落球してしまうところから始まってしまう。しばぐち君は、満塁のピンチを招いて、押し出し四球。ピッチャーをタッキーにスイッチする。次のバッターを平凡な浅いセンターフライに打ち取り、センターのマサは余裕でキャッチ。しかし次の瞬間、3塁ランナーが隙を突いた好走塁？！この回2点を失うが、その後、タッキーは粘りのピッチングを披露し、今季初セーブを獲得したのであった。

試合に勝ったので、本日のMVPを発表したい。ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャーン♪(ドラムロールが鳴る音)
本日のMVPには、しばぐち君が選ばれた。受賞理由は、月曜日のくそ忙しい時間に、タカシに1本の電話があり、「今回のMVPはおれにしてくれ」と言われたからだ。自分からMVPにしてくれとか、恥ずかしくないのであろうか？受賞理由も3つ程、自分で発表していたが、2試合目のImap戦のことばかり話していた。笑。本当は、尾崎豊をMVPにする予定で色々と情報収集してたのに、台無しとなってしまった。尾崎豊のMVPは卒業となってしまった。ということで、本日のMVPは不本意ながら、しばぐち君となってしまった。
この試合の監督しばぐち君のあり得ない行動の2つを記録しておこう。
1.今日は、しばぐち、タッキーの継投で逃げ切った試合であったが、自分がピンチを招いたにも関わらず、ベンチに下がった途端、すぐに喫煙所へ猛ダッシュし、タバコを吸いに行ったこと。
2.最終回も継投パターンであったが、自分でピンチを招いたにも関わらず、そのピンチの場面を見もせずに、片付けをしていたこと。

最終回で一打逆転の場面を自分で献上したにも関わらず、プレーを見ずによく片付けできるな。このような監督には、私は初めて遭遇した。監督として如何なものか？もし、ゆうたろうが同じ行動をした場合、しばぐち君は冷静でいられますか？
今後このようなことがないように徹底して頂きたい。しばぐち君は、チームの神(レジェンド)的存在なので、模範となるような行動をよろしくお願いします。

次の試合へ続く。

(観戦記　岡山卓司)