試合結果詳細

試合の1週間前に福島さんから1通のメールが入った。内容は、しばぐち監督がタッキーにピッチャーを打診しているとのこと。福島さんはタカシの足が完治していないと察してメールをくれたのだ。なんてありがたい話だ。あのしばぐちとかいう奴とは大違い。しかも、そのしばぐちとかいう奴は、同じ日曜日にlmap戦に参加しており、その際に放ったホームランの動画見せつけきたり、嫁や仕事の愚痴を延々と語りだした。しかも通話時間5時間36分だぞ。おれを日曜日を返せ！さらに、キャッチャーが和馬が、○たまの骨折により欠席。そして、福島さんのユニフォームが漸く届き、背番号「41」のお披露目会も行われたのであった。と、前置きが長くなったがそんなこんなで、試合がスタートする。
今日の先発はタカシ。初回に三遊間に連打をくらい、いきなり2失点の立ち上がり。2回にも1点を取られてビハインドスタートとなる。あー山尾君･･･泣。2回表の守備では、本日キャッチャーに入った尾崎豊が強肩をアピールし、ランナーを刺すスローイングを披露する。その裏の攻撃では、尾崎豊がレフト前に綺麗なクリーンヒットを放ったが、得点には結びつかず。3回表の守備では、2.3塁のピンチの場面でピッチャー後ろの小フライを巨漢を揺らしながらの猛ダッシュしてきたショート・しばぐち君のランニングスローにより3アウトチェンジのスーパープレイ！(これをホームページに書いてくれと直々に電話があったので、渋々書きました)。その後、守備でリズムを掴んだのか、8番タッキーが謎の手を万歳しての死球を選ぶ。そして、ベンチでは盗塁しろとのヤジが飛ぶ。しかし、そんな中タカシだけは、肉離れを起こすから止めろとの声が！これはまだいい方だ。監督のしばぐち君は、空を見上げて、「タカシ見ろ！自衛隊のヘリが飛んでるぞ！」と試合に集中していない発言が飛び交った(笑)。結局、タッキーは2盗3盗と決め、打席にはゆうたろうを迎える。ゆうたろうは外角の球をジーターの様な構えで見送り、相手ピッチャーを揺さぶる。そして、甘く入った球をレフトへクリーンヒットを放ち、漸く1点をもぎ取ったのだ。あの時、1塁ベースで高々と拳を上げるゆうたろうの姿は目に焼き付いて離れない。さらに、4回の守備では、尾崎豊がまたしても強肩を披露し、2盗を阻止するスーパープレー。レフト池ちゃん、センター恒松君もフライを難なく裁き、攻撃のリズムを作ったのだった。5回表にタカシはホームランを打たれてしまうが、サード山尾君の守備の調子も戻り、この回を最小失点に食い止めてタカシはお役御免。5回裏攻撃は、8番・タッキーがレフト前にヒットを放ち2盗を敢行。次のバッター恒松君、さらには、ゆうたろうも連続四球を選びノーアウト満塁のチャンスで、1番タカシを迎える。3ボール2ストライクからの6球目を見事に芯を捉える。しかし、打球はピッチャーライナー。しかも、ピッチャーが正面に落とし、最悪のホームゲッツーで2アウト2、3塁となってしまう。続く2番・山尾君がライト前に運び、1点を返す。その後、ゆうたろうはどうやってホームに帰ってきたかは覚えていない。笑
6回からは予定通りタッキーがマウンドへ上がるが、先頭打者にヒットを許し、1アウトは取ったものの、3連続四球で無念の降板。その後、緊急登板を余儀なくされたタカシは、ホームランを2本打たれて撃沈。ゲームセット。最終回は時間が残っていたこともあり、ゆうたろうがマウンドへ上がるが、予定通りの大乱調で3失点。とりあえず、ゆうたろうの投球フォームの動画が取れたんで、収穫はあった。(最終回は公式記録にはカウントされないので、ゆうたろうの防御率は0.00のままである。)
ピッチャーのゆうたろうへ。本日バッテリーを組んだ山口さんから、メッセージを預かっているので、必ずタカシへ連絡をよこすこと。いいな？
今回は大敗してしまったので、MVP選手の発表はないが、この日1番印象に残っている選手は誰かを発表したい。ジャラ、ジャラ,
ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャーン(ドラムロールが鳴る音♪)
4回表の守備中に、突如現れたカラスが受賞した。何で？カラス何だ？と思うだろうが、これにはちゃんとした理由がある。カイザースの守備中、バックネット裏に突如1羽のカラスが出現。そのカラスに一早く気付いたのは、何とタッキーだった。カラスはしばぐち君の鞄へと一直線に向かって行き、何としばぐち君の鞄をつつきだしたのだ。鞄は他にも5.6個あったのだが、何故かしばぐち君の鞄のみ物色し、会費の入った袋を加えて飛んで行ってしまったのだ。お陰で、今日の球場代金はタカシのポケットマネーから支払われることとなった。このホームページを見ているカラスさん。お金を返しに来て下さい。よろしくお願いします。
本日の敗因は、打線の不調があげられる。タカシ、しばぐち君、福島さん、池ちゃんがノーヒット。チームのヒットメーカーが打たなければ勝てない。さらには、バッター池ちゃんには、伝説の池ちゃんシフトをひかれてしまい、3フライに打ち取られてしまう場面もあった。打線は水物とは言うが、主力選手が打てなければ勝てない。次の試合までに打てるように調子をあげておきましょう。それとタッキー。満塁の場面でのボークは痛すぎる。次からは気をつけてくれ。
試合終了後に、山口さん、福島さん、山尾君、しばぐちとかいうやつと、タッキー、タカシ、尾崎豊の7名はバーミヤンに行った。そこで議題にあがったのは、今話題沸騰中の白井審判について語りあった。何を思ったのか、しばぐち君は、審判は犬や猫がすればいいと昼間からわけのわからないことをいう始末で幕を閉じた。
2週間後には試合がある。相手は去年の最終戦で完封負けを喫しているドルフィンズ。試合に勝てるように各自で調整をお願いしたい。
それから、キャプテンのK介。最近顔を見ないが元気にしているのか？連絡もないし、飲みに行こうと言ってからどれだけ待たせるんだ！この記事を読んだら連絡をよこしなさい。いいな？

(観戦記:岡山卓司)