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公式戦

2022/7/24(日) 11:00〜

リーグ戦(9回戦)

チームロゴかっぱクラブ

勝ち

6-8

浜甲子園野球場B

チームロゴしばぐちカイザース
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ かっぱク… 1 2 0 3 0 0 6
チームロゴ しばぐち… 0 2 3 0 3 8

TAKASHI

S

-

HR

マサ

コメント

試合前日の夜(ほとんど朝だったが…)タカシとしばぐち君は、ランナー1.3塁の時にどのような守備体型を敷くか?という議論を交わしたのだった。(たまには真面目な話もするもんだな。笑)。結局、6点差以上(しばぐち君が考えるセーフティーリード)で勝ってないと攻める守備はしないというのが、しばぐち監督の持論であった。現状のカイザースで6点差以上で勝ってる試合はほとんどなく、本当に攻める守備をしようと思っているのか?甚だ疑問である。試合開始前の第一試合、しばぐち君、池ちゃん、恒松君の3人はチームのために暑い中、審判をしてくれてありがとう。この場を借りて感謝の辞を申し上げたい。さらに、試合前に副キャプテンの勝っちゃんが、最年少選手大塚君に対して、「今、時間は何時だ?」と圧をかけるような質問で、パワハラを敢行している場面もあり、少しムードと指揮が上がったのだった。そんなこんなで試合は、スタートする。本日の先発ピッチャーはタカシ。1ヶ月ぶりの実践登板、さらには体重が2キロ落ちたのだが、ピッチングにどのような影響を与えるだろうか?立ち上がりから、なかなかストライクが入らず、1アウト満塁のピンチを迎えるが、最小の1失点に抑えた。しかし、2回もストライクが入らず、2失点。四球が多い状況に、センターを守っていたマサはピッチャーに直接ボールを投げ返し、強肩を披露する場面もあった。2回裏の攻撃では、5番・池ちゃんがセンターオーバーの2ベースヒットで出塁すると、7番・マサが吉田正尚を彷彿させるような完璧な放物線を描いた打球がライトスタンドへ。監督のしばぐち君は、吉田正尚に対してまさかのラオウポーズ。流石のマサもこれは断固拒否していた。笑。そんなこんなで、2ランホームランで点差を1点に詰め寄ったのであった。その後も8番・福島さんのクリーンヒット、9番・和馬が、筒香バリのレフトへ流すフェンス直撃ヒットを放ち、チャンスを拡大するも追加点には至らなかった。しかし、3回裏の攻撃では、2番山尾君が四球を選び、3番しばぐち君がヒットで出塁し、チャンスが拡大する。4番・拓さんのヒットで山尾君が生還し、同点で打席には5番・池ちゃんを迎え、技ありのレフトへ流し打ちし、犠牲フライには十分の距離。しかし、三塁ランナーのしばぐち君は、明らかなフライングスタート。味方チームからは、「早く戻れ!」相手チームからは「三塁へ投げろの指示!」が飛び交う中。しばぐち君は、悠々とホームイン。しかし、フライングスタートと察知したのか、慌てて3塁へ帰塁。送球が暴投になり、セーフの判定。後で3塁審判に聞いたところ、「あれは、余裕でアウトです」との回答があった。前回、尾崎豊がタッチアップミスをした際に相当立腹だったしばぐち監督。自分もこのようなミスを犯してしまうとチームの長としての面目丸潰れではないのか?まぁ、とにもかくにも、この走塁は伝説の走塁となり、おそらく年間大賞も間違いないくらいのプレーであった。その後、6番・勝がデッドボールで出塁し、1打席目にホームランを放ったまさが打席に立つもマサかのピッチャーフライ。しかし、8番・福島さんがツーベースヒットを放ち逆転に成功する。次の回の守備では、打撃好調が守備にも影響したのか、ライト福島さんがライトゴロをアウトにするプレーや不調のピッチャータカシがパワーシンカーで三振を奪う場面もあり、守備のリズムもよくなってきた。さらに、ベンチでは疲れているタカシに対して、福島さんは席を譲るファインプレーも披露してくれたのであった。5回からは、ピッチャーはしばぐち君へチェンジ。ライトへは大塚君が守備についた。いきなりライトゴロを捌き1アウトをもぎ取った。この回からファーストの守備についた池ちゃんのノビもなかなか見事であった。裏の攻撃、1番・タカシが四球を選び盗塁を敢行、2番・山尾君が四球。3番・しばぐち君のファーストゴロが内野安打となりノーアウト満塁のチャンスで、4番・拓さん、5番・池ちゃんの連続ヒットで逆転に成功。(この池ちゃんのヒットが今回もカイザースに勝利をもたらす打点となった)その後、福島さんが真芯を捉えるもののサードライナーゲッツーに倒れてしまった。(この時のサードランナーはたまたましばぐち君であった。今日は何かとサードランナーでのプレーが目立っていた。笑)この回にキャッチャーの勝っちゃんが腰を痛めて、尾崎豊と交代したのであった。6回(最終回)の守備では、ボテボテのサードゴロを山尾君がランニングスローでアウトにするスーパープレーでゲームセット。ピッチャーのしばぐち君は2イニングを四球1つとほぼ完璧なピッチングを披露したのであった。
本日は勝利したので、MVPを発表したい。ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャーン♪(ドラムロールが鳴る音)
本日MVPに選ばれたのは、相手チームのファーストを守っていた背番号25番の選手に決まった。受賞理由を発表したい。3アウトチェンジになった際、マウンドにボールを置くのだが、この選手は毎イニング、マウンドでボールを持ち続け、さらには、ボールを拭いてくれたときもあった。相手チームを思いやるプレーはまさにMVPに値すると言えよう。
ん?何だって?勝利したカイザースからMVPが出ていないのは、おかしいという、そこのあなたへ。優秀選手を発表したい。ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャーン♪(ドラムロールが鳴る音)。
本日、優秀選手に選ばれたのは、尾崎豊が選ばれた。受賞理由を発表したい。
1.ライン引きを担当してくれたのだが、ラインカーに白い粉(尾崎豊に対してこの言い回しは・・・ちょっと危険だったか?笑)がなく、素手で白い粉を掴み、手が真っ白になりながらもチームのためにラインを引いてくれたこと。
2.本日の試合は、キャッチャーでスタメン出場と思い込み、タカシとサイン交換、さらには、キャッチャー道具を着けて試合準備をしていたのだが、スタメンマスクが和馬だとわかり、今まで準備していたことが全て無駄になってしまったこと。
3.タカシが残塁になった際に、グローブと帽子をタカシのところまで持ってきてくれ、ヘルメットと手袋と交換。その後、ヘルメットを太陽の当たるところへ逆さ向けにおいており、タカシが被った際に頭がかなり熱くなってしまった。この理由を問いただしたところ、「ヘルメットを置いたのは、大塚君です」と言ったこと。
4.試合終了後、尾崎豊のファッションチェックを楽しみにしているタカシ。ここ2回は、バスケットのユニフォームと錦織圭モデルのテニスウェアだったのだが、今回は普通の野球スタイルであったこと。
5.先日、尾崎豊没後30周年記念ライブが沖縄であり、主演の尾崎豊は出席。その際、チームメイトの池ちゃんが所属する空港会社を利用したが、どれだけ探しても池ちゃんを見つけることができず、残念がっていたこと。以上5つが優秀選手の受賞理由である。
そして試合後、足のなかったタカシを恒松君は快く甲子園まで送迎してくれてありがとう。次の試合は、今シーズン2位に君臨する強敵シティーズ戦。なんとしても連勝したい。そのためには、各自で調整をお願いします。
(観戦記 岡山卓司)

# 選手名
1 TAKAS…
13 山尾君
24 池ちゃん
8 勝っちゃん
7 マサ
41 福島さん
27 和馬
15 尾崎豊
18 大塚くん
46 恒松くん
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
1 TAKAS… 先発 1 3 2 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
13 山尾君 先発 2 3 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
24 池ちゃん 先発 5 3 3 2 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8 勝っちゃん 先発 6 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
7 マサ 先発 7 3 3 1 1 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
41 福島さん 先発 8 3 3 2 0 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
27 和馬 先発 9 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
15 尾崎豊 先発 10 DH 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
18 大塚くん 守備 11 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
46 恒松くん 守備 12 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
1 TAKAS…
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
1 TAKAS… 40/3 0 6 6 - - 3 1 1 8 0 0 0 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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