試合結果詳細

本日の試合前、タカシは、しばぐちcarでの送迎であったのだが、しばぐちcarには、割引で大量購入した【モモ肉のレシート】が転がっていた。きっと家計が苦しいんだなと思った。さらに、監督・しばぐち君は地元民にも関わらず、変なところで右折し、球場への到着が遅れるハプニングがあった。久々にしばぐち君がじゃんけんに負けて先攻となってしまったが、果たしてこれがどのような展開をもたらすのであろうか？そんなこんなで、試合がスタートする。
初回の攻撃、先頭のタカシが3-2と粘り、四球で出塁するも、3番・しばぐち、4番・福島さんが、絶対ボールであろう低めの球をストライクと判定されて、三振に倒れて先制点が入らなかった。その裏、タカシがお決まりのホームランを打たれて2失点のビハインドスタートとなった。2回表の攻撃は、先頭の5番・池ちゃんがライトスタンドへホームランを放ち、反撃の狼煙をあげも、その裏、タカシはまたもホームランを打たれ2失点、４点差と点差を広げられてしまう。しかしその後、タカシの投球は見違えるようによくなった。本日、初バッテリーを組んだ、キャッチャーのけんた君が、配球をストレート主体からシュートへ、さらに、後半はスライダー主体へと切り替えたことで見事に復活を果たしたのであった。4回には、3番・しばぐち君がライトスタンドへ角度90度のホームランを放ち、点差を縮めたのであった。(あんな90度のホームランは見たことがなかった。笑)4回にはライト前ヒットの打球を処理した福島さんが誰もいないところへ謎の返球をしたことで1失点を献上。昔、巨人に移籍した際に、ライトを守らされていたロベルト・ペタジーニを思い出させてくれる送球であった(笑)。さらに、1アウトランナー3塁のときに、サードランコーのしばぐち君がアウトカウントを2アウトと間違えて福島さんに教えてしまい、平凡なサードフライで福島さんがホームへと走り出して、まさかのダブルプレーとなってしまうこともあり、なかなか点数が入らない。しかし、5回表、遂に反撃の狼煙を上げることとなる。本日助っ人として急きょ駆けつけてくれた、Imapメンバーの打撃が急上昇、そして2番・山尾君の右中間へのタイムリーヒットでとうとう同点に追いついた。そして、本日は山尾君の守備は抜群に広く、現役時代のロッテ・小坂を彷彿されるプレーを連発し、チームのピンチを救ったのであった。タカシのピッチングも後半には安定していき、逆転のムードがベンチに漂い始めたのであった。
そして、7回両チームはタイブレークを迎えることとなる。しかし…ここで、奇跡は起こらなかった。ノーアウト満塁からのスタートだったが、1番・タカシが浅いライトフライ。2番・山尾君が三振。3番・しばぐち君はまさかのピッチャーフライで無得点。裏の守備からは、監督・しばぐち君がマウンドへ上がり、先頭バッターを三振に打ち取るも、次のバッターの打球が、センターの前へ落ち、サヨナラ負けを喫してしまった。今回の敗因は多数あったのだが、やはり戦犯は監督のしばぐち君であると私は思う。これは最後の打席がピッチャーフライで凡退し、敗戦投手になったからではない。少し話は遡るが、金曜日のことだ。しばぐちとかいうやつから、着信があり私は電話に出た。おそらく、日曜日の試合の戦術についての話だろうと思っていたのだが、しばぐち君はAV男優のシミケンの話ばかりしだす。さらに、しばくち君一押しのAV女優は月野るならしいが･･･そんな話はどうでもいい！その後しばぐち君のシミケン会話のボルテージが上がり、結果1時間26分の通話であった。さらに、「最近のAVのモザイクは薄くなったよな」と言い出し、試合前のモチベーションとは思えなかった。やはり、試合前には戦術やポジション取りの確認を行ってほしい。まぁ、こんな話をここでしたところで改善することをしないのが、しばぐち監督なので、もうそっとしておこう。本日の試合では、ファースト・池ちゃん、ショート・山尾君は、ピンチの際には、ピッチャーに声をかけてくれたのが、励みになった。サードを守っていたやつからは、ピッチャーに対する声かけはほとんどなかった。その辺りもいい加減に改善したらどうなんだ？！と思うタカシであった。
チームの半分が助っ人と体験入部だとやはり疲れる。これだけ監督批判(どちらかというと人格批判かもしれないが･･･笑)を繰り返したが、チームのために人数確保に人力を尽くしてくれた、しばぐち監督には感謝の辞を申し上げたい。

(観戦記:岡山卓司)