試合結果詳細

1週間前、監督のしばぐち君が肉離れで本日見学となり、試合当日の朝に、キャッチャー・尾崎豊がぎっくり腰になり、急きょ欠場となった。この出来事はカイザースでは、キャプテン竹田以来史上2人目の快挙となった。
まぁ、あんなこんなでかなりの戦力ダウンの中、試合はスタートすることとなった。初回先発のタカシは相手の攻撃を0に抑えるほぼ完璧なピッチングを披露し、3アウト目は弾丸ピッチャーライナーを捕球するというファインプレーもあった。しかし3回、味方のエラーから失点を与え、4回もラッキーヒットから、得点を許してしまい、6失点。本来はここで交代のはずだが、本日はピッチャーがタカシしかいないので、このまま続投となる。そして、初回～5回まで、相手のエースピッチャーの調子が良く、ノーヒットに抑えられる展開となってしまった。7回には、味方のエラーから失点。その際に、ベンチにいた監督のしばぐち君は「これぞ、草野球」と訳のわからない発言をし、私の心は完全に折れてしまった。その後は、ストレートでど真ん中しか投げなかったのだが、意外と抑えられたので、これもありなのかなと思った。笑
では、この辺りから個人的に評価できたプレーを書き留めておきたい。
キャッチャー・勝っちゃん。不調のタカシを巧みな配球でリード。特にスライダー中心の配球は見事であった。
セカンド・Ｋ介。先日無事に結婚式を終えてご苦労様。キャッチャー・勝っちゃんからの低めの球を見事にキャッチした。さらに、話題渦中の坂本についてインタビューしたところ、これくらいのことで坂本のファンは辞めませんと堂々と公言してくれた。さらに、タカシを実家まで送迎してくれてありがとう。
サード・山尾君。難しい打球を多く処理し、肩が痛いにも関わらず安定な送球を披露してくれた。
ショート・高橋君、後半から守備が安定し、スピンのかかったライナーや、後ろの難しいフライを見事に処理したのであった。
レフト・池ちゃん、ノーヒットノーランを阻止する、ツーベースヒットにレフトフェンス際のきわどいフライを見事にキャッチしたのであった。
センター・マサ。完全試合を阻止する、価千金の四球。さらにセンターライナーを見事にキャッチしたのであった。
ライト・福島さん。今日は試合前にコメダ珈琲甲子園店で野球トーク盛り上がりました。
監督・しばぐち君。カメラ小僧お疲れ様でした。後でもらった写真をみたところ意外とクオリティーが高いのには驚いた。
次の試合は、リーグ最終戦、しかも暫定1位のデンジャラス。最終戦を白星で飾れるように各自調整お願いします。

(観戦記:岡山卓司)