試合結果詳細

今期最終戦？デンジャラスとの戦いにあたり、我らしばぐちカイザースは、忘年会を決行した。参加者は、タッキー、タカシ、えりちゃん、尾崎豊、勝っちゃんの5名。1次会に仕事の関係上遅れてきた、しばぐち君。女性部員の太もも付近を見るや否や、「テーピング巻いてケガしてるんですか？」といきなりセクハラ発言からの幕開けとなった。さらに2次会はカラオケとなり、福島さんと山尾君も参加。監督であるしばぐち君は、女性部員の前でバラードの曲ばかりを歌う始末。ちなみに、選曲は【ケツメイシのバラード】【白い恋人達】【最後の雨】など、挙げ句の果てには、女性の隣に居座って大熱唱という本気モードであった。一応、ツーショット写真は撮っておいたので、しばぐち君の嫁から連絡があった際には、証拠として提示するつもりだが…まぁ、とにかくこの記事を嫁が見ていないことだけを祈ろう。笑
夜ご飯も食べずに、仕事終わりに駆けつけたのに、カラオケに行かされる羽目になった、福島さん、山尾君の先輩方2人には、私から謝罪をしておきたい。「私の親友(しばぐちとかいうやつ)が大変ご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ありません。」
おっと、野球の話題へと戻そう。試合開始前、突如大塚君が消えふせていた。後から聞くと、近隣のコンビニまでアップがてら、ランニングをしていたとのこと。さらに福島さんが、球場入り前に立ち寄ったコンビニで財布をなくすハプニングがあり大変だった。(財布はありましたので、みなさまご心配なく)
本日の先発ピッチャーは、監督のしばぐち君。試合前に投球練習をしていたタカシのもとへやってきて、「経験を積むためにおれが投げる」と言われ急きょピッチャーを譲る形となった。(すでに数試合に登板している、しばぐち君がこれ以上経験を積む必要はないと思うが…ただ、練習試合だから投げたかっただけなのだろう。毎日ピッチャーのトレーニングをこなしている、私からすれば甚だ迷惑行為である。)
しかし、そのしばぐち君が大乱調！いきなりヒットを打たれ、2つの四球を出し、いきなりノーアウト満塁のピンチを迎える。その後、味方のエラーもあったが、ヒットや四球のオンパレード。2回の守備も1回同様の調子で、7失点の大炎上で撃沈。これでは、何のための志願登板かわからない。さらに、本日セカンドに入った福島さんがゴロを捌いた際には、ピッチャーのしばぐち君はベースカバーにも入っていない珍事もあった。おそらく彼の頭の中では、キャッチャーまでの投球のみがピッチャーの仕事だと考えているのだろう…。その間、ベンチにいたタカシは、勝っちゃんのキャッチャーミットを借りて、タッキーとピッチング練習をしていた。その後、2番手で登板した、タッキーも3回は相手チームの攻撃を0点に抑えたものの、4回には、7失点の大炎上で撃沈したのであった。途中、デンジャラスの監督が打席に入ると、ベンチからしばぐち君が登板するという、よくわからない試合展開ともなった。しばくち君からは、このホームページ内でBOOWYの曲についても書いてくれと頼まれたが･･･(相手チームの監督さんの携帯電話がBOOWYらしく)。ここは、氷室や布袋、松井や高橋について語る場ではない！あくまで、しばぐち君の人生の汚点について語るためのホームページなので、拒否させてもらう。
おっと。話を戻そう。攻撃面では、4回に高橋君がヒットで出塁し、マサが吉田正尚を彷彿させるような右中間へのツーベースを放ちチャンスが拡大する。勝っちゃんの打球が野手のエラーを誘い、漸く1点を返したのであった。5回には、大塚君が価千金の四球を選び、タカシがライトオーバーのツーベースを放った。その際、前のランナーが大塚君であり、スタートが遅れていた。タカシは、大塚君に対して、走れなどの指示をするわけでもなく、ただひたすら「おい！おーつかー！」と連呼して叫び続けていたのである。それが功を奏して、大塚君は3塁まで走ることができたのだった。次の福島さんのサードゴロで大塚君が生還し、2点目がスコアボードに刻まれたのであった。3点目は、最終回に高橋君のツーベースヒットを皮切りにチャンスが拡大したのだが、どうやって点数をとったのか覚えていない。ただ、最後の打席を大塚まで回すんだという思いで観戦していた記憶しかない。笑
結局、尾崎豊が三振に倒れ、振りに逃げを敢行するも、あと僅かなところでアウト。大塚まで回すという夢は儚く潰え、ゲームセットとなってしまった。
試合終了後、カイザースは審判担当であったのだが、次の試合の大栄さんに3名の欠員が出たこともあり、合計6名が残ることとなった。私(タカシ)も残ろうと思っていたのだが、しばぐち君が「さっきの試合は打席に立っていないので審判ではなく、試合に出る」と言い出したを聞いて帰ることにした。そもそも、しばぐち君が打席に立たなかったのは、最終戦で打率を落としたくないという、個人的な理由で出場しなかっただけなのだ。もともとは、しばぐち君が審判をする予定であるのに、成績が反映されない試合なら出場するなど言語道断。いくら監督とは言えそこまでは、付き合ってられない。我がチームは【しばぐち】カイザースではあるが、あまりに身勝手すぎるので、チームのみんなには申し訳ないが帰らせてもらった。審判と助っ人を引き受けてくれた、福島さん、タッキー、高橋君、マサ君、勝っちゃん、本当にありがとう。そして逆方向にも関わらず、実家まで送り届けてくれたアーティストの尾崎豊よ。本当にありがとう。途中コンビニに立ち寄り、ゲットしたピカチュウは、これから産まれてくる息子、裕也へのプレゼントだ。

(観戦記:岡山卓司)