試合結果詳細

▽試合が動いたのは4回。先頭の大山がツーベースで出塁すると、続く松本のタイムリーで先制。更に四球後、後藤のタイムリーで追加点を上げる。5回にも先頭の西山がツーベースで出塁し、一死後大西のタイムリーツーベースで3点目。
先発の菊池も6回まで被安打3、7奪三振と好投していたものの、7回に無死から振り逃げと失策でピンチを招き、連続タイムリーと犠飛にて同点に追いつかれる。
8回から代わった松本が自らの失策で先頭打者を出塁させると、そこから連打にバッテリーミスが重なり2失点で逆転を許す。
打線は二桁12安打を放つなど、初回から毎回のように塁上を賑わすも、拙攻が目立ち15残塁。6回、8回には満塁機を逃すなど、課題の多く残る試合となった。

バッテリー：菊池、●松本−北岡

二塁打：後藤、松本、大山2、西山、大西、田川