試合結果詳細

今回の参加は7名。一年前までは「おお！こんなに参加してくれる人がいる！」と感動したものですが、今は少ない人数と思えてしまうなんて、それだけこの一年で人数が増えたのだなと改めて思ったりして…。

試合はNetsさん先攻でプレーボール。
今回はオープナーを採用せず、久々にオーソドックスに先発に長いイニングを引っ張ってもらおうと柏原投手を送り出す。
その柏原投手、前日仕事で職場である学校の運動会の会場設置や整備や教員種目参加による疲れが残り、体調に不安が残る中での登板にも関わらず、丁寧に投げて三者凡退に抑える。
1回裏藤クラブの攻撃は、先頭打者の助っ人・重藤選手の四球を足がかりに相手のエラーを導き1点先制。

2回表の柏原投手、先頭打者を四球で出塁を許すと牽制球を暴投で無死三塁のピンチ。そして次の打者に三遊間へ痛烈な当たりをされるも、助っ人の三塁手・高波選手が見事ダイビングでキャッチし三塁ランナーを牽制し一塁へ送球するも、一塁手の四宮選手が送球バウンドの判断を誤り落球、それを見て三塁走者生還。続く打者にはレフトオーバーの二塁打で逆転、更に一塁手エラーで更に失点でこの回3失点。本調子でないのとエラーが絡んだ事を差し引いてもこの回の失点は、またまた先頭打者を四球で出したランナーを生還させるという悪い癖がもたらした失点でした。
その裏の藤クラブの攻撃、一死から高木・柏原選手の連打で無死二・三塁のチャンス、その後一死となるも相手投手のコントロールが急に乱れ3連続四球の連続押し出しで2得点で同点。

3回表の柏原投手、先頭打者に四球を許し、後続には詰めの所で甘く入った所を痛打と、またしても悪癖が出て2失点で再度逆転される。
しかしその裏、先頭の助っ人・竹田選手が四球で出塁すると好調の高野・甲斐・高木の各選手の3連打で再び同点・逆転、更に柏原・四宮の両選手が連続死球で無死満塁のチャンスを作るも村山が投手ゴロ。一死満塁に変わって重藤選手が執念の一塁内野安打を放ちこの回4得点目。尚も続くチャンスも後続を断たれて攻撃終了。

4回表、柏原投手は内野安打を許すも気力の投球で無失点。
体調が万全でなく調子が悪かった中、先頭打者四球・詰めながら痛打と悪い癖が出たり味方のエラー絡みで5失点しながら丁寧に投げて何とか試合を壊さず柏原投手はこの回で降板。

5回表からは柏原投手の気迫を受け継ぎ、高野投手が二番手で登板もしかし制球に苦しみ7失点で再度逆転を喫し、その裏の攻撃でも打線が沈黙。

6回からは、苦手なマウンドゆえ登板回避を申し出ていた柳投手が苦しい投手陣を助けようと自ら志願して男気登板！
2イニングを4失点されながらもマウンドを守ってくれました。

最終回となる7回裏、相手の連続エラーで一死二三塁のチャンスを作るも後続が打ち取られ試合終了。

後半リリーフ陣が崩れ、またしても今年初白星はお預けになったものの、打線は甲斐選手の2試合と高木選手の今季初の連続マルチ安打等、高野選手も前の試合に続き安打といい当たりと好調をキープ、柏原選手も持ち味の右中間方向への長打と復調し。今年一番元気だったように思える一方、またまたあと1本が再三出ず11残塁という反省も…。

今年初勝利は次回へ持ち越しです！