試合結果詳細

猛暑かつ屋根なしベンチの河川敷のグラウンドでの試合。
2018年11月以来となるクラウンピラーズさんとの試合。

初回先攻の藤クラブ、相手投手の制球難に乗じて9得点といつもと逆の展開。
主導権を握って臨んだその裏の守備。前回のクラウンピラーズ戦では一死も取れずKOされた高木投手が志願のオープナー登板。
先頭打者をショートフライでアウトを取り安心したのか次打者を死球、しかしその次の打者をサードゴロで二塁併殺に取り二死とするも続く打者にレフトにタイムリー、更にそこから制球が乱れ3連続四球で押し出し点で2失点。

2回の攻撃に2得点で取られた点数を取り返したその裏の守備。サイドスローにフォーム改造した中村投手が登板。2者を簡単に打ち取るもそこからストライクが入らなくなり2暴投で2失点と4連続四死球と乱投に。

3回に高野選手の二塁打を足がかりに1点取り返すも、3回裏から登板の柳投手も制球難で2安打5四球で6失点。しかもこちらは捕手の1メートル以上前にしか届かない球も多く。。。

4回裏柏原投手がきっちり3人で締める。
柏原投手以外の3投手で3イニング13四死球は何と言っていいのやら…。特に炎天下での四死球連発は守っている方にはかなり堪えます。
褒められる点は髙木投手は前回のクラウンピラーズ戦で一死も取れず降板したのを3つアウトを取れた事、中村投手は先頭から2者をアウトに取った事、柳投手はホームベースまで届かない球が多かったけど気力で1イニング投げた事と言ったところでしょうか。

前回のクラウンピラーズ戦では6-0から6-5の薄氷の勝利でしたが今回も9-0で始まって終わってみれば12-10と、またもや辛勝！（苦笑）。