試合結果詳細

"伝統の一戦"？、バーニングスさんとの対戦。
過去6戦全敗で今度こそ勝利を！との思いで臨む直前、先発予定の柏原投手から発熱による欠場の連絡が！
人数はギリギリ揃っているものの、戦力的には大幅な痛手！

試合は先攻の1回表、相手投手の制球難の四球とエラーで一死満塁のチャンス、復帰2戦目の坂本選手が押し出しの四球、更に多垜選手の2点タイムリー、四宮選手の内野ゴロで4点先制と、いつものバーニングス戦とは逆の展開に！！

1回裏の守備、先発は当初二番手登板予定の村田投手。
二死二三塁のピンチを切り抜け以後3回まで無失点に抑えるも4回に2失点でチーム内に嫌な空気が流れ始める…
しかし5回表、村田選手が自らを援護するソロ本塁打、更に甲斐選手四球の後坂本選手が2ランで突き放し！
しかしバーニングスも黙っていない。執念を感じる粘りで2点奪取と食い下がる。

バーニングスの気迫に押され始めた6回表、この回から代わった投手から村山選手が四球・石野選手がライトへ上手く流して無死一二塁のチャンスを作り、打撃好調の高木選手が打席へ。そして三塁線を破る痛烈な当たり！と誰もが思った瞬間だったが相手三塁手が好捕、そしてダブルプレーに！…。そして村田選手が放った打球はレフトへのフライ。ここで終わったかと思った瞬間、村田選手の執念が乗り移ったか左翼選手のグラブからポロリで得点！

最終回となる6回裏、2点奪われるも逃げ切りました。
村田投手、藤クラブ初完投勝利を自らの本塁打で飾りました。
その他、坂本選手は2ランを含む3打点、多垜選手2点タイムリー、石野選手好守、無安打ではあったけど四宮選手は打点となる内野ゴロと一二塁のチャンスで送る形の内野ゴロなど、柏原選手離脱で動揺で迎えた試合でしたが9人全員で勝ち取った勝利でした！

7戦目にして初勝利！ やっと勝てたー！