試合結果詳細

横浜駅から徒歩10分の岡野公園にて今季前半最終戦。
試合前に雨が降り出したものの試合開始時には止み試合中に快晴となるも終盤再び降雨と、わずか2時間の間で目まぐるしく変わった天候を現したこの日の天候のような前半と後半でまったく別の試合内容でした。

先発は芳元投手。初回連続四球でピンチを作るも投手ゴロ、センターフライに打ち取り、2回も二死から連打で二・三塁のピンチも一塁ゴロでしのぎ予定の2回を無失点。
3回からは村田投手が登板。一死一・二塁のピンチを投手ゴロと相手の二塁ランナーがアウトカウントを勘違いして離塁し走塁放棄となり無失点。4回は一死三塁を投手ゴロ挟殺等で無失点。
芳元・村田両投手、すべての回で得点圏にランナーを背負いながら粘りのピッチングで無失点で乗り切る。

攻撃では初回に先頭打者の高野智選手のセンター前ヒットから柏原選手の東京ドームでも入っているのではというような超特大ネット上部直撃の当たりと高木選手の左中間を破る鋭いライナーの連続二塁打で2点先取。2回・3回も1点ずつ重ね3回までで4得点。
試合前の雨が嘘みたいな快晴の下、4回を終えて4‐0とリードし優位な展開で後半へ。

5回からは3番手の柳投手。しかしこの日は制球が定まらず先頭打者から連打、3連続四球で連続押し出し一死取った後更に満塁の場面、三塁ゴロを一塁へ送球の間に三塁走者に続き二塁走者を返すツーラン内野ゴロで同点に。
6回、制球が定まらず連続四球と安打の後押し出し死球。天候も試合を現すかのように再び雨。
柏原選手は攻撃時の走塁で手首を軽く傷めたので無理はさせられないので再び芳元選手が再登板。一度与えた勢いは止められず三塁手悪送球、四球の後に3連打を含む5本の長短打でこの回9失点。

前半は投手が粘って押さえコンスタントに得点した好ゲーム、後半は投手の崩壊で大量失点…。
冒頭の天候の話のように同じ試合かと思うような…言い方変えればそれはそれで面白い試合でした。
そして試合後、ゲリラ豪雨…。

今年前半は2連勝の後9連敗、その後1勝1敗で3勝10敗での折り返しとなりました。
お盆休みを挟んでの後半戦。切り替えて頑張りましょう！