試合結果詳細

11月とは思えない汗ばむ陽気の下、藤クラブ先攻でプレーボール。
エラーで出塁した先頭・芳元選手が盗塁し二番助っ人・安齋選手死球、一死から柏原選手がヒットで満塁のチャンスを作るも、後続が打ち取られ無得点に…。無得点イニングは継続…。

その裏の1回裏の守備。前週に文香さんと入籍した四宮選手がウェディングオープナーとして先発のマウンドへ。
先頭打者、打ち取るも即席セカンド・村山選手が"置物"状態で動かず、慌てたショート・芳元選手がバックアップするもファンブルで出塁を許すと続く打者も四球で無死一・二塁のピンチに。しかし次の打者をショートゴロに打ち取り三塁フォースプレーでまず一死。続く四番には右中間に難しい当たりを打たれるもセンターの柏原選手の好捕で二死。タッチアップで1点を失い更に連続四球で満塁にするもショートゴロでチェンジ。ウェディング登板は1回1失点（自責点0）で、文香さんにまずまずの勇姿を見せてあげる事が出来ました。

一方、攻撃では2回から4回まで、相手投手の絶妙な頭脳的投球の前に村山選手の7月以来の安打のみに抑えられ沈黙。しかし5回にエラーと2四球で無死満塁のチャンスを作り、助っ人の佐戸選手の内野ゴロの間の1点を取り、21イニングぶりの得点！ 更に四球で再び満塁のチャンスを作るも高木選手ショートフライ、新婚の四宮選手は文香さんが見ている前で見事な三振に倒れ、塁を賑わせながらも1得点に終わる。

2回裏から登板の柏原選手は、前週より少し重心を下げるフォームに変えたのに加え、今回は更に腕の振りをコンパクトにする改造も加わり、結果かなりフォームを変える形で臨みました。2回は無失点に抑えるも3回はエラーと打撃妨害でランナーを貯めたところで痛打で2失点、4回も四球と安打でランナーを貯めるとまたまた長打で2失点。

6回裏を無失点に抑えて迎えた最終回、一死一・三塁のチャンスで柏原選手がタイムリーを放ち、更に佐戸選手の安打で満塁のチャンスを作るも後続が倒れゲームセット。
3回の満塁のチャンスであと一本が出ず9残塁と、効率の悪い攻撃が響き、新婚の四宮選手の結婚を白星で飾れませんでした。