試合結果詳細

ゴールデンウィークに突入して最初の試合。今年はこの日を含め3月中旬の初試合からすべて夏を思わせる陽気の試合となりました。そして今年の初戦以来となる正規メンバー10名が集い助っ人に頼らず試合を行えました！
もはや"不敗神話"とまでなった四宮選手がじゃんけんで勝ち藤クラブ先攻で開始。

試合は初回、トップの芳元選手がきれいにライト前に弾き出塁するとすかさず盗塁。続く西村選手が倒れるも、3番村田選手がレフト前ヒットで一死一・三塁のチャンスを作る。しかし連続三振で無得点。

先発・柳選手は先頭打者に二塁打を打たれるとセンターに打ち取った次打者の当たりが不運にもセンターの柏原選手が太陽と打球を見失う不運な安打、更に四球で無死満塁のピンチを招く。4番打者に2点先制の二塁打を打たれると連続エラーと打ち取ったフライがまたしても再三太陽と被り安打となる不運で一死も取れず打者一巡で11失点。
1回打者一巡以降は三者凡退、2回も三者凡退、3回は内野安打で一人ランナーを出すも無失点のだっただけに初回が惜しまれた。

4回からは前回緊急登板でチームを救った芳元投手。先頭を内野ゴロで打ち取るも次打者に三塁打を喫しワイルドピッチで失点。更に二死ランナーなしから四球とライトオーバーのランニング本塁打で更に2失点。5回も先頭から4連打と内野ゴロ、アウト一つ挟んで3連打で計6失点。

6回は3番手で村田投手が登板。先頭打者を打ち取るも次打者四球の後4連打で3失点。

打線は5回まで毎回ヒットを放つも初回2本以外は散発に終わり計6安打に抑え込まれ完封負け。
相模原市B級のチーム相手に0‐23の大敗でしたが、6安打のうち柳・村田両選手2本ずつのマルチ安打と気を吐きました。
守備は去年後半から内野起用をアピールしていた高木選手がサードを守り、今年初の野球とは思えない好プレー連発で内野を盛り立て、外野も2年ぶり参加の西村選手が最初こそブランクと陽の光に悩まされたものの後半は勘を取り戻す好捕、センター・柏原選手は素早い反応で外野の要として盛り立て、一塁では今年初参加の藤田選手が一つ落球はしたけどそれ以外は見事な球さばき健在ぶりを発揮！ 今年初参加のタダ選手もヒットにはならずとも相手投手の速球を前に弾き返すバットなど元気な所を見せてくれました。

大敗はしたけど、6回3投手で4の四球は最近では少ない方だったのと正規の選手だけで試合に臨めた事に、大満足の日となりました。