試合結果詳細

Pdの2013年シーズンは、黒星スタートとなった。Pdは初回、いきなり1死1、2塁のチャンスをつくると、4番いのうえ、6番ズーズーの適時打で3点を先制する。さらに3回にはこの日およそ2年ぶりに一軍昇格を果たしたヤギビュッフェの内野安打の間に1点を追加し、試合を優位に進めるかに思われた。ところが4回表、ここまで好投を続けていた先発前田が不運なヒットも重なりピンチをつくると、不慣れなサードの守備に入っていたなまだの落球もあって、あれよあれよという間に同点を許してしまう。流れを取り戻したいPdであったが、打線は代わった相手投手（フィールディングの良い左腕）の前に沈黙。続く5回には、パンサーズ1回生にライトを抜ける痛恨の一発を浴びてしまいここで勝負あり。Pdの集大成となる今季開幕戦を後味の悪い形で終えてしまった。