試合結果詳細

Pdが終盤に力尽きた。Pdは初回、2死一塁から今季左打席に専念して以来打撃好調の、4番・レオ倉のライトオーバーのタイムリー二塁打で先制する。しかしその裏、先発・たな蚊×が珍しく3四球と制球に苦しみ、3点を奪われてしまう。
ところが今日のPd打線は粘り強く、直後の2回表には今日復帰の3番・H.OTSUの三塁へのタイムリー内野安打で1点を返すと、5回表には今日タイムリーの3番、4番がヒットでチャンスメイクすると、6番・辻が期待に応えるライト前タイムリーで同点とする。
Pd投手陣は、先発・たな蚊×が立ち直りを見せ、その後の2イニングを無失点で切り抜けると、4回からはエース・いのうえが登板し、球が走らない中なんとか1回を無失点で投げきる。しかしその4回終了後、「(前回の登板が)今季最後のつもりだった。」と完全に気持ちが切れていたエースがまさかの降板を訴え、5回からはひろしにスイッチ。思わぬ形でマウンドを任されることになった3番手・ひろしは、普段の力を発揮することができず4失点の炎上。結局、この継投は大凶と出て、このままPdが敗れた。
今後、エース・いのうえは登板を回避する可能性も高く、シーズン終盤に差し掛かって再びPd投手陣に暗雲が立ちこめている。なお、ミュンヘン・ドイツ選手は打撃で火を吹く活躍をみせた。

敗:164ひろし 1試合0勝1敗