試合結果詳細

Pdが2試合連続の二桁得点で大勝。0－1で迎えた4回表、Pdは先頭の3番・H.OTSUが力のない打球をうまくショート後方にぽとりと落とし内野安打とすると、1死となり今日5番に入った辻野が自らのミス（チームのバット忘れ）を取り返すレフトオーバーのタイムリーツーベースを非力の二岡バットでやってのけ、同点とする。すると、続く5回表、またも先頭の8番・ズーズーがレフト前ヒットで出塁すると、122日ぶりにパラディンに復帰した9番・まっちゃんが四球でつなぎチャンスメイク。この場面で今季の打率が4割を越えるパラの切り込み隊長1番・モンフジがレフト前タイムリーを放ちPdが逆転に成功する。さらに2死から4番・いのうえもレフト前にタイムリーを打ち2点を追加。こうなればパラディンの勝ちパターン、7回からの3イニングで7点をとってダメ押し。効率よく10安打で11得点を奪った。この日のPd投手陣は3月の広島遠征のハードスケジュールを見越して、中1日でいのうえが先発。立ち上がりこそ制球に苦しんだが、プロ（野球サークル）初先発マスク・レオ倉の気迫のダイビングキャッチなどに助けられると、徐々に調子をあげ、6イニングをわずか四球１つ、7奪三振で1点に抑えて今季3勝目。7回からはこちらも中1日で辻野が登板。神田STONESの主軸を相手に3イニングを投げて1安打に封じ、プロ（野球サークル）初セーブをあげた。

勝:10いのうえ　13試合3勝1敗1セーブ
Ｓ:61辻野　9試合3勝3敗1セーブ