試合結果詳細

今シーズンの薬味最終戦は延長タイブレークで勝利。来シーズンにむけ粘りの勝利となる。
薬味シリーズで打率５２９、最多の９安打、投げても最多投球回数、２勝の若林が薬味優秀選手に選ばれる。
試合は初回にまたもワサビが先制攻撃、１死２、３塁から権藤を三振に奪うも送球間に３塁ランナーの明石が好走塁、先制すると末木、牛尾も続き初回３失点。
２回にも２死から得点を奪われ苦しい展開に、
打線はワサビ先発明石の前に、なかなか安打が出ない状況も５回英日がタイムリーを放ち１点返す。若林は中盤はテンポ良く投球して得点与えず。カラシは７回２死から若林が２塁打で出塁すると、福田四球、秋山が左中間突破の２塁打を放ち１点返すと坂下もレフトへ同点タイムリー、追いつく。
しかし好調ワサビ打線は７回、２番手福田から明石タイムリー、権藤も続き、すぐさま勝ち越される。
８回カラシは稲葉から若林タイムリー、福田の内安打が送球エラーを誘いカラシも同点に追いつく。
試合は同点のまま延長戦に、
タイブレークで無死１、２塁から、
小泉がきっちり犠打を決めると、牛尾から英日が２点タイムリー、若林安打で続くと福田にもタイムリーが飛び出し貴重な追加点を奪う。最終回中川がマウンドに上がると、安定した投球でワサビ上位打線を抑え試合終了。
今シーズンは３勝４敗で幕を閉じる。
若林はこの試合でカラシ２０安打を達成
歴代４位となる１８試合、３８５
ＭＶＰ 英日⑥　若林⑧　福田⑩（猛打賞）
勝利打点　英日③