試合結果詳細

ガンバロウ大会、３回戦の相手は数々の苦杯を喫してきた運営チームの三十路図。
カラシ先発は福田悠、三十路図先発は最近まで現役の高校生、両好投手が先発に
福田悠は初回３人で抑えると、カラシ２番坂下が内安打で出塁、失策もあり２死１、２塁のチャンスに須田がライトにタイムリーを放ち先制すると、１、３塁から盗塁、セカンド微妙なタイミングもセーフとなりこの間に明石がホームに返り２点目。
三十路図２回の攻撃、２死満塁から三遊間に強い打球を転がされるもランナーに当たり守備妨害でピンチを脱する。しかし試合巧者の三十路図は３回、３四球から３番がレフトオーバーのタイムリーを放ち逆転、5番のスクイズでリードを広げる。４回にもランナー３塁から叩きつける内野ゴロを放ち追加点を奪う、試合が上手い。
カラシは４回、２死２塁のチャンスで高田が今シーズン初安打となる打球を痛烈にセンターに放つもセンターからの好返球で明石ホームタッチアウト。しかしカラシは５回にも２死２塁のチャンスを作ると福田悠がセンターオーバーの２塁打で１点返し尚もチャンスに坂下が右中間にタイムリースリーベースを放ち１点差で試合は進む。
６回、先発福田悠は３四球と乱れ満塁のピンチに明石に投手交代、明石は急な登板で死球、ワイルドピッチと２点奪われるも後続を抑える。苦しい展開もカラシは６回、須田が安打、成田も左中間にタイムリーツーベースを放ち、尚１、３塁のチャンスで岡田が内安打を放ち１点差に、鎌田が四球でつなぎ満塁で期待の福田悠が打席に、ギアを上げたピッチャーの前に三振と同点にならず。
ここで試合終了と思いきや、続行
明石は７回をきっちり抑え最終回の攻撃、相手投手も疲れが見え始める中、坂下、福田、明石と３連続四球、好調の須田も四球を選び同点、サヨナラのチャンスも成田、高田抑えられ２死満塁となるも最後は岡田が四球を選びサヨナラでガンバロウは準決勝進出。
ＭＶＰ　須田⑭（久々の存在感）
勝利打点　岡田①