試合結果詳細

この日ダブルヘッダー2試合目、今シーズン23試合目。1試合目と同じくRED FOXさんとの対戦となった。

KBCは初回からいきなり打線が爆発する。一死から2番星が14試合ぶりのホームランを放ち幸先良く先制すると、3番小菅も13試合ぶりとなるホームランを打ち、チーム初の二者連続ホームランで2点を先制。さらに一死一二塁のチャンスを作ると、6番安西がセンタータイムリーを放ち、初回から3点のリードを奪い、試合の主導権を握る。

2回にもスリーベースで出塁した鈴木を、星がきっちりと犠牲フライを打って1点を追加する。大量の援護をもらった先発の鈴木は変化球主体のピッチングで、凡打の山を築く。3回と4回に1点ずつ失うものの、リズムを崩されることなく好投を続ける。

4回に2点差に詰め寄られたKBCだったが、3番小菅のタイムリーツーベースで再びリードを広げると、5回には6番安西がソロホームランを放ち、RED FOXの追随を許さない。
さらに6回にも2本のタイムリーと相手のエラーで4点を追加し、終わってみれば3本のホームランを含む11安打10得点の猛攻で圧倒した。

鈴木は5回2失点被安打2で今シーズン7勝目。
また、セーブはつかなかったものの、2番手青木が2回無失点の好投で、KBC投手陣の新たな軸の誕生を予感させた。


本日のエキサイティングプレーヤー
30 鈴木 雄太　暑さをものともせず完璧なピッチングで相手打線を封じる
33 安西 翔　　3打数3安打4打点1本塁打の大暴れ