試合結果詳細

小菅野球倶楽部からKBC Nexusに変更して最初の試合となった今シーズン24試合目。新調したユニフォームを身にまとい、初対戦となるカイザースさんと対戦した。

初回、先発の安西は先頭にセンター前ヒットを打たれると、すかさず盗塁を決められ、いきなり一死二塁のピンチを招く。この場面で4番を迎えると3球目を捉えられ、打球はレフト前へ。痛烈な打球だったため、二塁ランナーの生還は免れると思われた。しかし、「(時差ぼけで)目が覚めていなかった」と、左翼手鈴木がまさかの後逸。ランナーは悠々ホームに帰り、1点を失う。

下らないミスで先制を許したNexusだったが、すぐさま反撃を開始する。2回表、二死一塁で8番青木のセンターへのタイムリーツーベースで同点に追いつくと、続く安西もスリーベースを放ち、あっという間に逆転する。

3回にも1点を追加した後に、5番鈴木が汚名返上とばかりにタイムリーを打ってリードを3点に広げる。

初回に高校の先輩鈴木のトンネルで1点を失っていた安西だったが、それにリズムを崩されることなく、安定したピッチングを披露。見事に先輩の尻拭いをする。
結局安西はその後に失点を許すことなく、相手を抑え、打線も6回に1点を追加し、チーム名変更後初戦を白星で飾った。

先発安西は未だ無敗の5勝目、KBC Nexusは15勝目を挙げた。



本日のエキサイティングプレーヤー
5 安西 翔　　5回2/3を投げ、失点1自責0無四球で負け知らずの5勝目
4 鈴木 雄太　初回にトンネル