試合結果詳細

今シーズン25試合目、本日ダブルヘッダーの2試合目、1試合目と同じくカイザースさんと対戦した。

先発のマウンドには6/18日以来10試合ぶりとなった小林が上がる。
ブランクが心配されたが、外へのストレート、打者の体勢を崩す緩いカーブを武器に久々を感じさせない投球を披露する。

3回まで0点に抑え、完璧な立ち上がりを見せた小林を(嫌々)援護したい打線は3回裏、先制のチャンスを迎える。二死から1番安西が内野安打で出塁し、続く青木の二塁打で二三塁とすると、打席には3番の小林。ここまで打撃では不調が続いていたが、2球目の甘く入ったストレートを捉えると、打球は大きな弧を描き、左中間を破る。久々の快音は自身をも援護するタイムリーヒットとなり、2点を先制する。

続く4回には加藤、坂本の連打で無死二三塁とすると、8番星がライトへツーベースを放ち、さらに2点を追加する。

自身のタイムリーと味方の援護も相まって、調子を良くした小林はその後も快投を続ける。「KBCで投げてきた中で一番いいピッチングができた」と振り返り、5回無失点で自身初の勝利投手となった。


KBC Nexusはチーム最多タイの4連勝、初の完封勝利を飾り、通算16勝目となった。



本日のエキサイティングプレーヤー
27 小林 大地　ベガスベガスで11000円負けたものの、投打でチームに貢献
5 安西 翔　　堅い守りで小林を助ける。
6　坂本 遼太　堅い守りで小林を助ける。
7　加藤 諒一　堅い守りで小林を助ける。
11 青木 孝文　堅い守りで小林を助ける。