試合結果詳細

今シーズンの27試合目。
相手は2度目の対戦となるタートルズさん。前回5月14日の試合では接戦となるも、6-5でNexusが勝利している。

先発のマウンドには前回の対戦と同じく安西を立てる。ここまで5勝0敗と完璧な成績を残しているが、今日も快調に飛ばす。立ち上がりから球威、制球ともに申し分なく、初回から凡打の山を築く。
3回には一二塁間を破る打球を打たれるが、ライト星の好返球でライトゴロとなり、この回まで相手打線をノーヒットに抑える。

安西を援護したい打線は3回、二死から1番樋口が初球をライト前へ運び出塁すると、すかさず盗塁を決めてチャンスを作り、打席には2番の小菅。ノースリーからの4球目、高めのストレートを捉えた打球は綺麗な弧を描き、レフトスタンドへ飛び込んだ。人生初の柵越えアーチは先制のツーランホームランとなった。

直後に1点を返されるものの、4回裏、Nexusの打線が爆発する。2つの四球と相手のエラーで一死満塁とすると、まずは9番星がレフトへのタイムリーで2人が還り、2点を追加する。続く10番安西は高めのストレートを振りぬくと、打球は弾丸ライナーで左中間スタンドへ一直線。7月30日のRED FOX戦以来となる本塁打は自身を援護するスリーランとなる。

ここでタートルズはピッチャーを交代したが打線の勢いは止まらない。樋口がツーベースで出塁すると、小菅がライト線へのタイムリーを放ち、さらに1点を追加。その後一死一三塁となって、5番坂本のセンターへのツーベースでランナー2人が生還。Nexusはこの回打者一巡の猛攻で一挙8点をあげる。

大量援護を受けた安西はその後も快投を続け、5回1失点で先発の役割を果たした。
5回裏にも小菅、佐藤のタイムリーなどでさらに4点を追加したNexusは結局、11安打14得点の猛攻でタートルズを圧倒した。

Nexusは連勝を6に伸ばし、今シーズン18勝目となった。


本日のエキサイティングプレーヤー
0　小菅 浩　先制のツーランなど4打数3安打4打点の活躍
5　安西 翔　投げては5回1失点で無傷の6勝目、打ってはスリーランを含む3打数2安打で投打に貢献