試合結果詳細

今日ダブルヘッダー2試合目、今シーズン31試合目。
引き続きスコブルズさんと対戦した。

先発のマウンドには、6月25日長尾会戦以来の先発となった星が立つ。
初回、ランナーを出すものの、持ち前のけん制の速さを活かして刺殺。これで流れに乗り、初回と2回は無失点に抑える。

好調の打線はその裏、死球で出したランナーを三塁まで進めると、9番小菅の内野安打で1点を先制する。
投打がかみ合い、試合の主導権を握ったかに思えたが直後の3回表、星の制球が乱れる。2つの四球とワイルドピッチで無死二三塁のピンチを迎えると、3番に高めのストレートを捉えられ、ショートへの強襲安打で2人が生還、逆転を許す。

追いつきたいNexusは4回裏反撃に出る。一死から4番樋口が出塁し、5番青木も四球を選びさらにワイルドピッチで二三塁のチャンスを作る。ここで6番佐藤がしぶとく食らいつき、レフト前への同点打を放つ。さらに7番田村の打球をショートがファンブル、勝ち越しに成功する。

1点リードで迎えた6回表、先頭打者の打球をショート青木が弾き、出塁をされると、二塁ベースが空いている間に二塁への進塁を許す。さらに三盗も決められ、無死三塁で同点のピンチ。しかしここで星が本領を発揮する。続く打者をショートゴロ、次の打者は空振り三振、最後はピッチャーゴロでこのピンチを悠々と切り抜ける。

その裏、ピンチを脱した勢いそのままに、猛攻を仕掛ける。先頭の2番星がヒットで出塁後、二者連続四球で無死満塁のチャンスを作ると、5番青木の打席でスクイズを敢行。投手左側にうまく転がし、三塁ランナー星、さらには二塁ランナー比留間も帰り2点を追加。続く佐藤はショートライナーに倒れたものの、7番田村が内野安打でつなぐとそこから関口、小菅、坂本の三者連続タイムリーで加点し、この回一挙7得点で試合を決めた。

先発星は6回2失点で今シーズン5勝目。
Nexusは7月30日RED FOX戦から続く連勝を10に伸ばし、秘めたる実力をまざまざと見せつけている。


本日のエキサイティングプレーヤー
1 星 絢也　　久々の先発をものともせず6回2失点の好投
67 金森 裕紀　ベンチ上でサイリウムを振りチームを鼓舞