試合結果詳細

強い雨の中行われた今シーズン32試合目。
光が丘公園に乗り込み、鬼道衆さんと対戦した。

後攻のNexusは先発のマウンドに無敗男・安西を立てる。
初回、ヒットとエラーでいきなり二死一二塁のピンチを迎えるが、ここは5番を内野フライに打ち取り、無失点で切り抜ける。

その裏、一死から2番関口がレフト前ヒットで出塁し、チャンスを広げたかったが、中軸が凡退。初回は両チームともランナーを出すも、試合は動かず。

2回も0点に抑えたNexusは、好調の打線が安西を援護する。
先頭の加藤が相手のエラーで出塁、続く小林も三遊間を破り、さらに7番田村がきっちりと進塁打を放ち、一死二三塁と先制のチャンスを作る。
8番佐藤はサードゴロに倒れ二死となったが、9番岩倉、10番青木が四球を選び、押し出しでまずは1点を先制する。さらに11番金森の打球は三塁線に飛んだが、サードがこれをファンブルし、この間に三塁ランナー小林がホームイン。2点を先取したNexusが試合の主導権を握る。

先発安西は雨にコントロールを乱されることなく、自分のピッチングを続け、凡打の山を築く。
いい流れで迎えた3回裏、12番安西がセンター前ヒットで出塁すると、トップに戻って1番小菅が右中間へのツーベースを放って無死二三塁、ここで関口が相手のエラーを誘い、1点を追加する。
さらに一死満塁となって5番加藤が強烈な打球で三遊間を破り、さらにもう1人がホームイン。6番小林も四球を選び、押し出しでこの回3点を追加し、リードを5点に広げた。

4回表を三者凡退に抑えたところで雨脚が激しくなり、試合は降雨コールドで5対0でNexusが勝利した。
チームの連勝は11に伸び、もはや「怒涛」「破竹」などでは語りつくせない域に達している。

先発安西は7連勝を完封で決めた。これがチーム初の完封勝利となった。


本日のエキサイティングプレーヤー
5 安西 翔　　テンポの良いピッチングで初完封。未だ無傷の7勝目。
27 小林 大地　サードゴロをさばく。打撃も1打数1安打で好調キープ。