試合結果詳細

チーム結成後はじめて大黒柱小菅を欠いて挑む今シーズン４試合目、初対戦となる三千盛ケルベロスさんと試合を行った。

後攻のネクサスはマウンドに今季初登板となる比留間を送る。先頭に四球を許すなど二死二塁のピンチを迎えるもここは４番を三振で切り抜け初回は０点に抑える。
その裏、四球や相手のエラーなどで二死ながら満塁のチャンスを作ると佐藤、関口、青木の三者連続押し出しで３点を先制する。

2回、３回はお互いランナーを出すものの、両チームの投手が踏ん張りスコアボードに０が並ぶ。

なんとか追加点を挙げたいネクサスは４回裏、ヒットで出塁した青木が盗塁を決め二死二塁のチャンスを作ると11番鈴木が打席に入る。鈴木の放った打球は打球はライト正面にあがりあえなくチェンジかと思われた⋯⋯⋯⋯⋯が、相手の守備補充要員としてライトを守っていた安西がこの打球をまさかの落球。この間に青木がホームに還り、なんとも情けない形で１点を得る。続くチャンスで松尾がこの日２本目となるレフトオーバーのツーベースでさらに追加点を得る。

比留間は4回を投げ被安打１、無失点という素晴らしい内容で中継ぎへとバトンを渡す。
５回からはこちらも今季初登板となった小林がマウンドに上がる。
ストレートと緩いカーブがリズム良く決まり、０点に抑える。
小林を援護したい打線はその裏チャンスを作ると関口、青木の連続タイムリーなどで４点を挙げ、試合を決めた。

結局リリーフの小林が最後まで投げ切り、ネクサスは開幕４連勝となった。
比留間は今シーズン初勝利、小林が３イニング投げ切った為セーブを記録した。

ネクサスは開幕から４試合３０イニングで失点はわずかに５点、チーム防御率は1.17と驚異的な数字。今年は投手タイトル争いが白熱の予感がする。

又、小菅を欠いて挑んだ試合ではあったが特に支障はなかった。むしろ小菅がいる時より捕手からの返球が安定していたため、円滑に試合を進めることが出来た。


Exciting Players of the game

23 松尾陽介　全打席ツーベースの活躍
4　鈴木雄太　快音は聞かれなかったが本日２４歳の誕生日！Happy Birthday