試合結果詳細

遅刻、大変申し訳ございませんでした。
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二度と組まないと誓ったトリプルヘッダーから1年4か月――。
ほとんどの選手が全日本強化合宿に召集され、さらに鈴木が一時帰国した影響で8月は1試合もできなかったネクサス。
約1か月ぶりの試合はトリプルヘッダーが組まれた。

1試合目の対戦相手は初対戦の東神ファッカーズさん。


波乱の幕開けとなった本日の1試合目、遅刻の影響で先攻をいただいたネクサスのトップバッターは小菅だったが、あっさりショートゴロに倒れる。後続も四球で出塁はするものの、中軸が内野ゴロに打ち取られて無得点で初回の攻撃を終える。

ネクサスの先発は安西。ほとんど投球練習をしないままマウンドに上がったが、初回は三振1つを奪う好内容で0点に抑える。
2回表、この日初出場のルーキー5番伴が粘った末に四球を選びノーアウトのランナーで出塁すると、一死から相手のエラーに加え8番松尾がショートへの内野安打を放ち、一死満塁の先制機を迎える。打席は9番の金森だったがタイミングが合わず三振に倒れ、ランナーを動かすことすらできない。続く10番小林もまさかの空振り三振で絶好機を逃す。

悪い流れで迎えた直後の2回裏、先頭打者に四球を許し、二塁まで進塁されると続く打者に二遊間を破られるとセンター松尾がまさかの後逸で先制を許す。これでリズムを崩したか、その後連打でさらに1点を加えられこの回2点を先制される。

反撃に出たいネクサスだったが3回は三者凡退、4回も内野ゴロ3つで相手に主導権を握られる。
チャンスが来たのは5回、一死から7番鈴木が三遊間を破ると、8番松尾は倒れるが二者連続四球で二死満塁のチャンスを作る。まずは1点、さらには逆転につなげたい場面だったが11番関口があえなくライトフライに倒れ、このチャンスを活かすことができない。

安西は先制を許して以降は持ち味の打たせて取るピッチングで相手打線を0点に抑え続ける。6回裏には一死満塁のピンチを背負うがサードゴロホームゲッツーで切り抜け、良い流れで最終回の攻撃を迎える。

しかしこの試合は貧打のネクサス打線。得意の最終回もあっさり二死になると最後は7番鈴木が三振に倒れ、完封負けを喫した。

安西は6回完投で失点2、自責1ながら味方と自身の援護に恵まれず2敗目。
チームは10敗目となった。