試合結果詳細

3月24日第2試合は初の神宮外苑での試合となった。対戦相手はこちらも初対戦のABC49さん。そして先発のマウンドにはこれも初登板の石田が上がった。

その石田は先頭を三振に切って取るとリズムに乗って初回は三者凡退で抑え、上々の立ち上がりを見せる。
2回も0点に抑え、新たな投手の誕生を予感させたがそうはさせまいと味方が動いた。
四球で出たランナーに盗塁を決められると、三盗も敢行。際どいタイミングだったが、キャッチャー小菅の送球が逸れ、それを見たランナーは一気に本塁突入、エラーで1点を先制される。その後エラーと死球で一三塁のピンチを背負うと、内野ゴロの間に2点目が入る。さらにショートのエラーも絡み、この回ノーヒットで3点を失ってしまう。

4回裏に1点を返すものの、直後の5回表に四球からピンチが広がり、迎えた打者にタイムリーを浴びて再び3点差とされる。

なんとか追いつきたい打線だったが相手投手の前に打線がつながらず、最終回に7番関口のタイムリースリーベースで1点を返すのが精一杯。
前の試合で12安打した打線は、この試合散発の5安打に抑えられ、4-2で敗戦した。

チームは連勝が3で止まり、今シーズン4敗目。
試合には敗れたものの、初先発の石田が7回完投で4失点ながら自責点は1。次につながる投球を見せた。