試合結果詳細

早くも昨年の試合数に並んだ今シーズン43試合目。赤塚公園にて通算6度目の対戦となるThe Midsummer Kidnappersさんと対戦した。

試合は初回から動く。先攻のネクサスは初回、簡単に二死を取られるものの3番金田がクリーンヒットを放つと4番小松も死球で出塁しチャンスを作る。ここで迎えた5番関口が低めのボールにうまく合わせセンター前へのタイムリーとなり1点を先制する。更に6番田村が死球で満塁とすると7番の最年少田内がセンター横への２点タイムリーを放ち3点目。その後相手のワイルドピッチもあり初回から４点のリードを奪う。

ネクサスの先発は星。初回先頭打者に安打を許すもののストライク先行の投球でアウトを積み重ね二死三塁、4番もショートゴロに打ち取ったかに思えたが、この日ショートのイップス小林の送球は投げた位置から3ｍ程の所でバウンド。ファーストまでフォーバウンド送球で当然打者走者はセーフとなり1点を返される。

星は3回と5回にタイムリーを浴びるもののKidnappersにビッグイニングを許さずリードを保ったまま終盤を迎える。

すると初回以来無得点だった打線が６回に目覚める。疲れが見え始めてきたKidnappersの先発右腕から3つの四死球で二死満塁を作ると9番竹内が綺麗にセンターへ弾き返し貴重な2点タイムリーとなる。更にこの回敵失もあり3点を追加する。

その裏1点を失い、最終回3点差となったところで本日のクローザー田内を投入。確かな制球力で凡打を誘い見事四者凡退で試合を締めた。

チームは連勝で今季19勝目。星が6回自責2の安定した投球で今季2勝目。田内が嬉しい初セーブを挙げた。



Exciting Players of the game
26金田浩平　本日3安打。10/13時点で打率.393と首位打者をほぼ手中に収める。
　田内智也　初回に2点タイムリーを放つ。マウンドでも安定した投球を披露し守護神候補に名乗り。