試合結果詳細

今シーズン52試合目は調布市民球場にて府中二部所属の強豪オウルズさんとの一戦となった。

先攻のネクサスは一死から2番田村、3番竹内の連打で初回から先制のチャンスを作る。ここでみんなの期待を背負った4番田窪が、無類のパワー使い放ったもののピッチャーライナーとなってしまい、飛び出していた一塁ランナー竹内が戻り切れず不運な併殺で先制のチャンスを逃す。

先発は安西。初回一死から2番に安打を許すとオウルズは初球から盗塁を敢行。ここで本日マスクを被る鈴木が、セカンドへストライク送球を見せ盗塁を阻止しチームを救うと後続も打ち取りこちらも初回を０点で抑える。

2回の裏に試合が動く。エラーで出塁を許したランナーを進塁打で得点圏に背負うと、迎えた打者にセンター前へのタイムリーを打たれ先制を許す。最少失点で抑えたい所であったが続く打者にセンターバックスクリーンまで果てしなく放たれる特大のツーランを浴び３失点。4回にもタイムリーと内野ゴロの間に２点を追加され０－５とオウルズに突き放される。

初回以降沈黙していた打線は6回、二死から再び2番田村、3番竹内の連打で一二塁とすると、4番田窪が三遊間を破りようやく1点を取り反撃の狼煙を上げる。続く５番鈴木が目の覚める弾道の打球を放つもレフトフライに倒れ、敵を怯ませることが出来ない。

8回からは９月２２日以来の登板となる田窪にスイッチするも小林のまずい守備×２やタイムリーなどでオウルズにダメ押しを喰らいまたも連勝が４でストップ。

竹内の３安打のみが光る試合となってしまった。