試合結果詳細

　今シーズン25試合目は初対戦のboboさん。通算2度目のホストチームとしてboboさんを迎え入れた。

　初回、二死から好調3番竹内のヒットと四死球で満塁のチャンスを作るも、6番坂本がファーストフライに倒れ先制機を逃す。

　対する先発比留間は今日も制球が安定せず、四球などで二三塁のピンチを作ると迎えた打者にセンター前に弾き返され2点の先制を許した。

　2回表、先頭の7番安西がセンター前ヒットを放ち、これを捕りに行ったセンターが後逸。ベンチからは三塁を回れの大合唱で安西も三塁を蹴ったが余裕の本塁タッチアウトで、安西が非難を浴びた。

　中盤は両先発の好投で0行進が続いたが5回、ネクサスが代わったboboの二番手を攻め立てる。
　2番関口が顔の高さをセンター前へ、3番竹内がライト前に落とし、続く4番比留間が四球を選び、初回以来久々のチャンスを作った。ここで5番小菅は捉えたがあえなくショート正面。嫌な雰囲気が漂うも、ここから各打者冷静にボールを見極め、三者連続押し出しで逆転に成功する。さらに代わった三番手投手から10番吉田と1番田内の連続タイムリーも飛び出しこの回6点を入れた。

　これで勝利をものにしたかと思われたが、その裏比留間が先頭から2つの四球をだし、ポテンヒットで1点を失う。さらにストライクを取りに行ったストレートを狙われ、2本のタイムリーを浴び同点に追いつかれる。最後はショート田内のタイムリーエラーで勝ち越し点を献上し、この回まさかの5失点で再逆転を許した。

　これで意気消沈し最終回は得点を挙げることができず、7-6でネクサスが敗れた。