試合結果詳細

【関東草野球リーグ　土曜2部　5試合目】

高校野球甲子園出場チームも決まった８月、灼熱の関東草野球L。
KKボーイズ、現在２勝２敗。もう絶対に負けられない戦い。

満を持して、ついにあの男登場。
・・・・・・のはずが、いない。
もう試合開始時間が過ぎている。まさか・・・また不戦敗か。

人数足りないが、相手チームと交渉の末、KK先攻でスタート。
交渉人、高橋さん。さすが銀行マン。



1回表
中尾→四球、啓太→レフトオーバー２塁打で先制。

ここで、ついにあの男、南原さんが到着。約１年ぶりのKK復帰。
「奥田くんが急遽電車で来るから・・・」とかなんとかと言い訳してとりあえず奥田くんと遅刻してきました。

なんて言ってるあいだに、高橋さん、上田兄さん、高山さんのクリーンアップが三者三振。
先制の流れも止めた要らない遅刻でした。


1回裏
一番→四球、二番→レフト前、三番はサードゴロで打ち取ったが、五番にワイルドピッチで一点許して、サードゴロをエラーで二点目、続く六番を三振でチェンジ。「奥田さん、肩どうですか？」啓太、早くも替わりたがる。
１－２　　いつも通りだ。大丈夫。

その後はお互いランナー出すもチャンスなく進む。

４回表
伊藤→大垣、年に一度のクリーンヒット連打で一死２・３塁。チャンス！といえばこの人、南原さん。
あれ？四球。無難につなぐ。その後満塁となったが、あまり盛り上がらず、2人凡退。三者残塁。三振のほうが盛りがったか。
まずい流れ。イヤな予感。


４回裏
ボテサードゴロを奥田くんがナイスダッシュからのエラー、一番打てなさそうな打者がレフトへジャストミートし、ビビった南原さんが下がりすぎてレフト前＋ボール見失い、次打者四球でワンアウト満塁。一番にライト前にしぶとく運ばれ一点許すが、ライト大垣さんのレーザービームというか、チクビームみたいなやる気ない返球で二塁走者はアウト。バッターランナーが隙をついて二塁を狙ったところを中尾が刺してアウト。チェンジ。１点で済んだ。


５回表　最終回
１－３　　「野球は最終回からだ。俺たちも9点とるぞ。」痛いエラーした南原さんが一人騒ぐ。
先頭は啓太、強烈なレフトライナーだったが、運悪くレフト守備範囲内、ワンアウト。高橋さんが四球、上田兄がライト前、高山さんが死球でワンアウト満塁、打点王伊藤さんが左中間にかまして走者一掃の逆転！かと思いきやエンタイトルツーベースで同点止まり。なんでゴロで左中間抜けてフェンス超えるねん！（フェンス下の隙間から抜けた）
なおも続くワンアウト二、三塁のチャンスで大垣さんがショート後方のフライ、これを相手レフトが追いつくも落球。野球はわからん。でもランナーは動けずワンアウト満塁。ここでやはり我らが南原さん！この時のために帰ってきた１年ぶりのKK１軍復帰。いつも通り追い込まれたが、決め球変化球狙って、フルスイング！空振り三振。
奥田くんがセカンドフライでチェンジ。同点止まり。


五回裏　せめて引き分けにしたい。
奥田くん肩痛のためサードを大垣に替える。相手の三番がサードゴロ、捕った所までは采配通りも肩の調子が良すぎた大垣さんは思いっきり暴投！合コンビーム。ノーアウト二塁で相手のエース四番に左中間に運ばれサヨナラ負け。


今日はとにかく暑かった。熱中症にならなくて本当に良かった、と３２歳はホッとしました。
しかし、相変わらずエラー失点が多かったな。さすがに啓太かわいそうだった。ごめん。守備練頑張ろう。


試合後、やるせない気持ちの南原さん、まさかの試合後のTDS特打。TDSでマメを潰して本日終了。

PS：絶好調の伊藤さんはTDSホームラン賞獲得。好調はしばらく続きそう。高橋さんは黙々と打ってました。


南原　宗治