試合結果詳細

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4/2 vsリトライズB @多摩川緑地球場4面

今年度から新たに参加することとなった関東草野球リーグの初戦。#24 矢澤、#6 和田、#5 伊藤が遅刻して来るなど、準備不足が垣間見えてしまった。
しかし、それを忘れさせるような「シーガーズ最高学歴」、「公文の最高傑作」と名高い木村が完璧な立ち上がりを見せて初回を4人で抑える。その後、#6 和田の運動不足により先制点を許してしまう。シーガーズの守備は定期的に足元がスケートリンクになるようだ。
しかし、ここでやられっぱなしでは無いのが本日の小雀シーガーズ。先頭打者あもるが四球で類に出ると、#7 三浦(日)、#14 内藤が素晴らしいヒットで続き、2点を奪い逆転する。
このまま逃げきれないのもまた小雀シーガーズなのか、3回に3点取られ再逆転を許してしまう。
今日は珍しく抜き抜かれのシーソーゲームを繰り広げる小雀シーガーズは3回裏に2点を取り返し、4-4と並ぶ。
そんな時にはこの男 #1 渡部が登板すると、三者凡退で4回表を終わらせ、流れを小雀シーガーズへと引っ張る。
この流れは素晴らしい結果を生み出す。磯子へと引っ越した#23 河合のユニフォームを背負った新戦力 根本は満塁ホームランをライト方向へと運んだ。
完全に試合をものにしたと思った面々を悪い意味で驚かせるのがこのロン毛の大馬鹿者#24 矢澤。強いサードゴロを手のひらで真上に弾く。この時、投手の#11 鶴岡、一塁手の渡部、そして戦犯候補の矢澤に昨日の試合がフラッシュバックした。リードしている状況でのサードのエラー。昨日の敗戦と状況が全く同じである。
しかし、この状況を打破したのが我らがキャプテン鶴岡投手。見事三振を奪い、1つ目のアウトを取る。さらに右翼手 #3 高根沢。高く上がったフライを見事にグラブに収めて2つ目のアウトを取る。
それでも、この流れに乗れないのがいつまでたっても成長しない理由の1つなのだろうか、再度矢澤が今度はブルーサンズ戦で見せたショート前のボテボテを取りきれないというミスをし、ゲームセットとはならない。
しかし、こういう時に頼れるのがキャプテンたる所以の1つである。ピッチャーゴロをしっかりと捕球し、飛び出していた三塁ランナーをタッチアウトにしてゲームを終わらせた。
8-7で手に汗握るような試合展開を勝ちきり、先日のYBL開幕戦敗北を吹き飛ばすようなKKL開幕戦となった。

余談
・#5 伊藤、キャプテン解雇か
本日遅刻してきた伊藤だが、そもそも間に合わせようとしていた電車が13時川崎駅着だったというポンコツ具合。渡部から「快もうキャプテン解雇して鶴岡キャプテンじゃね？」と言われていた。しかし、ガストでは後輩の根本には鶴岡がキャプテンで伊藤が主務だと説明していた。

・19期渡辺、驚異の記録
2打席とも2死満塁で回ってきた渡辺だがそのチャンスをものに出来ず。2打席で6残塁を作るという驚異の記録を叩き出した。

・渡部、新しいおもちゃを見つける？
ガストにて、渡部が根本をいじり倒していた。朝妻より面白いと言っていた。朝妻がこれをピンチと捉えるかチャンスと捉えるか見ものである。

・矢澤と鶴岡、縁切りか
鶴岡のおかげで危うく戦犯を逃れた矢澤。最初の失策から謝り倒して居た矢澤だったが、遂に「お前もういいよ。お前とは口聞かない」と言われてしまった。鶴岡先輩、僕は湘南台公園で待ってますよ。