試合結果詳細

高松宮賜杯第58回全日本軟式野球大会千葉市予選 1回戦 vs 球嵐戦。

0-2、敗戦…。

1回表、1番生方が四球で出塁。

2番堤の送りバントで相手エラーを誘うも、ランナー生方が3塁でタッチアウト。

残った1塁ランナー堤も牽制死となり、初回のチャンスが潰れる…。

4回表、先発南野が先頭打者に四球を与え、暴投、三振で1アウト2塁。

ここで、相手チームがヒットエンドランを敢行。

投手ゴロに打ち取るも、南野の1塁送球の間に、2塁走者が一気にホームインし1点を奪われる。

その後は、両投手の好投により、硬直状態のまま最終回の7回の表。

南野から加藤に投手交代。

先頭打者に四球を与え、送りバント、ヒットにより、1アウト1･3塁。

ここで、三塁ゴロに打ち取り、2塁ホースアウトを取るも、セカンド生方の1塁送球の間に、三塁ランナーがホームインし2点目を献上…。

7回裏の最後の攻撃も、3者凡退に倒れゲームセット、0-2の敗戦…。


安打数は、K's、相手共に2本づつ。

投手南野･加藤は、与四球5つの内、先頭打者に与えた四球が4つ。奪三振1つ。

2失点時は、共に先頭打者に与四球のランナーが生還。

相手投手は、与四球2で共に先頭打者に与えるも、奪三振9つ。

並べてみると、K's投手陣の与四球の多さが目立つけど、三振が多かった…。

また、K'sは、記録に残らない細かなミスが出た…。2失点とも同じパターン…。

相手チームは、きっちりそのミスにつけ込み得点を奪う…。

経験値の差とも言えるし、考える野球が出来ていない差かな…。

今日参加したメンバーは、勉強になった試合だし、絶対に忘れてはいけない試合展開だね。

初参加の、キャッチャー小久保。

2つの盗塁阻止、フライダイビングキャッチと、見事なプレーを披露。

素晴らしい活躍でした。

今シーズンの公式戦は、残り2試合。

中々集まって練習できる機会がないけど、個々でしっかり考えて練習をして欲しいな。

来年に繋げるために、しっかり考えた野球をして行こう。