試合結果詳細

コロナ自粛が明け久しぶりのリーグ線！！
全員が自粛中に体を作ったのか、ちょっと大きくなっていた…
今日は、リーグの古豪ザルツ戦。やってやるぞと全員のやる気がみなぎっていた。

さて試合の方は、先発の中浦が３回１失点と安定したピッチング。
先制された１回の裏、先頭の櫻井がファーボールを選び、絶好調の鈴木文がレフト前。１アウト２・３塁で大チャンス。
しかし、４番北住、５番山口と凡退。無失点

その後、スコア動かず膠着状態。４回裏、仲谷のヒット、鈴木文の2打席連続ヒットで１アウト１・２塁またしてもチャンス…
しかし、４番北住が三振、５番山口内野フライ。またしてもクリンナップがブレーキ。今日の４番・５番はダメや。阪神タイガースやったら、糞みそ言われてしまうがな。

そうこうしている５回裏に中浦デッドボール、山口皓のレフト前、岡本駿のデッドボールでノーアウト満塁。９番可児、１０番西田凡退で、全員が得点を諦めたその時。
１１番安川がなんとKTキングスの得意の「作戦F」を実践。
押し出して１点をもぎとりようやく試合を振り出しに戻した。
この１点で完全に流れはKTキングスに…なるか？

そうは問屋が卸さないとばかりに、６回表なんやかんやで１点を取られ１－２．
このままTHE END的な雰囲気…

になっていなかった。

最終回、ランナーがいるときに打てよと全員が思ったか思っていなかったか、
先頭の北住がヒットで出塁。その後、山口デッドボールでノーアウト１・２塁。
６番中浦が見事に犠打で１アウト２・３塁。ここで、決まるか。決まってしまうのか。

７番山口皓がなんと珍しく左中間を大きく破り、なんと劇的な逆転サヨナラ勝ち

今日は、30℃をになるかならないかの超熱中症日和の中、ダブルヘッダー1試合目。
劇的な逆転サヨナラ勝ちを収め、2試合目に弾みをつけたKTキングス。
相変わらず守備のエラーは多いものの、コロナ自粛明けの初戦としてはこれ以上ない出来に
北住が凡打の責任を感じていたのかこれ以上ない笑顔。
こんな、おっさんズLOVEなチーム最高