試合結果詳細

梅雨時期のダブルヘッダー2戦目。
1試合目は、キングスらしからぬ勝利をもぎ取り全員が笑顔あふれる中、
この後に見る地獄のような試合のことなど知るよしも無く全員が意気揚々と2試合目に挑むことになる。

2試合目は先行となったキングスの先頭打者、河井がサードのエラーを誘う
ヒットともエラーとも呼べる打球で出塁。
ここで、西田が強烈なレフト前ヒットで出塁するも……牽制アウト。
なんやかんやで無得点。

3回に吹田のタイムリー、5回に山口皓のタイムリースリーベースと押し出しで2点を取り3－0と全員が勝ちを意識した。

投げては、無四球ピッチャー中浦が味方のエラーをものともしない、エースは吹田じゃない。この俺だといわんばかりの安定のピッチングで4回4奪三振無失点投球。勝ち投手の権利を得て、山口隼、岡本豊と勝利の方程式に入るはずだったが…。

2試合目は、やたらとショートにボールが飛ぶ(エラー)跳ぶ(エラー)転がる(エラー)。
そして、暴投。
味方のエラーやら相手のヒットやらでなんやかんやで6失点。山口隼、岡本豊を攻略されて3－0からの逆転負け。

古豪ザルツに、上手く継投されながら1試合目で調子に乗った天狗の我がキングスメンバーを翻弄して7つの三振献上。

2試合目は、ザルツの猛攻を受けて逆転負けで3－6ゲームセット。悔しい結果となったがこれを糧に19日も頑張ろう。
鈴木佑が帰ってきたら守りは堅くなるはず。絶対、大丈夫なはず

エラーめっちゃしても、三振をしても楽しい野球が出来ればそれでいい。
ちょこちょこ味方からヤジが入るけど、キングスの良き風土。良き伝統。

こんな神戸殿様キングスで野球が出来ることを誇りに思う。
俺たちは準アマチュア野球選手だ。

以上