試合結果詳細

2020年7月梅雨時期の蒸し暑い中、今月に入り3戦目…
相手は昨年の覇者KLBC。10代揃い踏みで監督鈴木文からチャンスを活かそうと前日にLINEが。
このLINEで全員が気持ちを引き締めて王者KLBCに挑むことになる

さて、先行をとったKTキングスは、先頭の岡本豊が先頭打者らしくファーボールで出塁。2番の絶好調山口皓が左中間を破るタイムリー2ベースで先制。その後、ランナーが出るもストッパー牧野のダブルプレーで1点止まり。

投げては先発安定の中浦。王者KLBCの重量打線の打ち気をそらす巧みなピッチングで2回1失点と最高のピッチング。

1－1で迎えた3回表、先頭北住のライト前ヒットを皮切りに、岡本豊、山口皓、仲谷、吹田と巧みに外野と内野の間に落とす4連続テキサスヒット。超珍しい光景で3点追加。4－1

その後、中浦から吹田へ継投。前回は、悔しい4失点で自信喪失気味だった吹田であったが、今日もKLBCの重量打線を抑えることが出来ず、連打を受けて3回に2失点、4回に1被弾2失点と2回4失点で逆転を許し、
さらに自信喪失となった投球だった。本人も逆転を許し、肩を落としていたとかいなかったとか。4－5

打線は、4回、5回と超早打ちでポンポンと終わり全員が疲れ絶頂の中、
一人元気な山口皓が5回裏から登板。難なくその回を無失点とし、最終回の攻撃に全員が逆転に向けて今一度気合を入れなおした。

最終回となる6回表、先頭吹田が粘ってファーボール、続く牧野がテキサスヒット。ここでバッティング好調の鈴木文が送りバンドをピッチャー前に転がしてしまうが、暴投でノーアウト満塁。
頼れるキャプテン山口隼の気迫に押されたピッチャーが手元が狂ったのか、デッドボールで押し出し。5－5。
その後、櫻井のセンターフライで1点追加と思いきやサードランナー牧野がタッチアップ出来ず3塁にとどまり鈴木文にぼろのちょんかすに
叱責を受けた。1アウト
今日も彼女を呼んでいいところを見せようと、岡本駿が粘りに粘りファーボールで逆転。6－5
北住アウトの後、岡本豊が2点タイムリーでさらに追加点。(試合後に相手投手に打ちやすかったですかって…)8－5

最後は、1点を返されるも何とか逃げ切り、昨年の王者KLBCを撃破。

今日は、鈴木佑も応援に来てKTキングス全員でもぎ取った大きな1勝だった。岡本駿の彼女の肩の強さに全員が驚き、これまた全員が入団を期待しながら8月30日の試合の臨むことにしよう。

今日もめっちゃ暑く、熱い戦いをしたKTキングスは今日でまたレベルが上がっただろう。
試合後、1打席で交代した西田が絶対にチャンスをモノにすると…
刺激しあう良いチームになってきた。次も勝つ。

次戦、8月30日14：30から名谷球場で。
俺もそろそろ本気を出す時が来た。やってやる絶対に。
ジェッタイにだ。ジェットタイガーだ

以上