試合結果詳細

今季最終戦。サンシャインの先発は初登板となる寺田セイキン。野手登録ながら地道にピッチング練習を続けていた同右腕は、自ら先発を志願し登板が実現した形になった。初回、相手の1、2番を四球で歩かせると3番打者にライトへ3ランホームランを浴び、いきなり3点を失う。しかし、サンシャインはその裏の攻撃で1点を返し食らいつく。2回は両チーム無得点に終わるが、3回に試合が大きく動く。2回から登板した関澄の制球が定まらず、さらには守備の乱れから4点を失う苦しい展開となる。打撃陣は5回に相手のミスで1点を返すも相手先発をとらえることができない。さらに守備の乱れが続き、1試合8失策を喫し、2-13で大敗となった。
来季に向けて課題が浮き彫りとなった試合であった。