試合結果詳細

2022年開幕戦。先発は昨年も開幕投手を務めた遠藤。8か月ぶりの登板となる。初回、サンシャインは1番の関澄のヒットを皮切りにチャンスを作り、3番遠藤のタイムリーで幸先よく1点を先制する。その後も勢いに乗りたかったが、無死満塁のチャンスで5番藤箕が痛恨のピッチャー前のホームゲッツーを食らい、後続の阿久刀川もピッチャーゴロに打ち取られチャンスを生かせず。直後の1回裏の守りでエラーと長打と単打が絡み、4点を奪われ逆転を許す。2回裏も満塁から走者一掃のセンターオーバーのタイムリー2塁打を浴び3点を奪われ非常に苦しい展開となる。しかし、3回以降は遠藤が立ち直り、安定した投球を披露する。5回からは関澄が登板するが6回に指を痛めてしまい緊急降板するアクシデントがあった。
攻撃面では3回に今日4番に抜擢された三瓶がレフト線にタイムリー2塁打を放ち、7回には遠藤がライトへ今日2本目となるタイムリーを放つなど、明るい兆しも見えた。また、8回には小野が初登板を果たし、1回を投げ無失点で切り抜ける活躍を見せた。
試合自体は3－9と大敗だったが、チーム全体として成長が見られた試合となった。