試合結果詳細

　伊吹杯　１回戦

１ヶ月以上あいた久々の試合、１０人きっかりの戦い。
なんと、ルーキー山田に嬉しい初ホームラン！
チームを活き返らせる抜群の一撃でした。

内容は、エース・浦野が２安打に抑えるも、味方エラーが３つと珍しいワイルドピッチ、たたきも決められて３点を献上。
エラー絡みの得点の上、攻撃では得点圏に進めるものの攻め切れずに無得点が続く最悪の雰囲気の中、時間が迫っての６回に怒涛の攻撃で一気に４点、大どんでん返しで逆転勝ち！
いやぁ～、凄かった、これやし野球はやめられないね（笑）

結局、バットが振れてません。
外野さんの２本と、最終回の３本の合わせて５本しかヒットがない。
これでは厳しい、しっかりと調整をお願いします。

１回　１番・外野、２番・堀田が連続出塁で１・２塁とするが得点ならず。

２回　７番・和藤が死球で出塁するが無得点。

３回　１番・外野が強烈な打球で三遊間を破って出塁するが、後続が相手守備に阻まれこの回も無得点。

５回　８番・浦野が四球で出塁し、１番・外野のセンター前ヒットで１・３塁とするが決定打がなく得点ならず。

６回　時間が迫りおそらく最終回となるイニングも、あっという間にツーアウト。
後が無くなった場面で５番・山田。粘って粘っての５球目、高めを叩いた打球はレフトに大きく上がる。切れそうで切れない、意外と伸びて落ちて来ない、まさかまさかの打球は一直線にレフトポール際へ嬉しい嬉しい第１号の反撃の狼煙を上げるホームラン。
凄い一発でした、チームの雰囲気が一転しました。
続く６番・獺口、意外と難しいホームランの後の打者ですが、相手投手に助けられ四球で出塁責任を後ろに転嫁します。
二死で２点差の為、絶対出塁が条件となる厳しい中で、７番・和藤。前回の試合で期するものがあったのか、執念の打球は三塁手のエラーを誘い出塁、１走・獺口もきちんと３塁進塁。
ひょっとしたらと期待の出てきたところで８番・浦野。２球目をたたいた打球は真芯でとらえライト線へ。
切れるかどうかという打球でしたが白い粉が飛び散り、悠々とタイムリーツーベースヒットであと１点。
一打逆転のおいしい場面で９番・木村。早々に追い込まれはしましたが流石はボレッツの秘密兵器、運命の打球はショート後方へのテキサスゾーンへ。
最後の最後までハラハラしましたが、勢いと執念が強かったのかレフト前への２点タイムリーヒット、大逆転でした。
裏は浦野がきっちりと３人で仕留め、４－３の大逆転勝利。


　今日のピカ一＜大逆転＞
　今日のピカ一は、絞れません。全員がピカ一です。
山田のホームランも良かったし、浦野・木村の連続タイムリーも凄かった。
点に絡んだ絡んでないではなく、二死から３点を逆転するにはそれぞれがこれしかないという役割をきっちりこなさないとできません。
今回それは出塁し続けるということでしたが、それよりもまず最後まで諦めずに強い気持ちを持ち続けることが一番大切だったと思います。
それと元気を出すこと。山田の一発がそれをさせてくれました。
その勢いが、相手チームをも気落としたと思われます。
そんな大逆転のボレッツに、今日のピカ一！

こんな事があるのかという試合でしたが、この試合を忘れずに今後も楽しく取り組みましょう。